1逆落とし(東京都) [CN]2019/07/14(日) 21:07:20.22ID:csKUaMGl0?PLT(16930)
帝産湖南交通(滋賀県草津市)の路線バスに乗ろうとした車いすユーザーの男性が運転士に「乗車拒否」されたとして、
同行していた女性が対応の改善を訴えた。「次のバスに乗ってくれ」と言われたが、そのバスが乗り場に来るのは40分以上後だった。

■「スロープの出し入れの仕方が分からない」

「乗車拒否にあった」。ツイッターで2019年7月3日にそう投稿したのは、障害学が専門の龍谷大学非常勤講師・松波めぐみさん(51)。
この日は、NPO法人障害者自立生活センター・スクラム(大阪市)のスタッフで、脳性まひのため車いす生活を送る酒井建志(けんじ)さん(29)を
ゲスト講師に招いており、酒井さんと介助者との3人で、帝産湖南交通が運営する帝産バスに乗ろうとした。

大津市の瀬田駅から大学に向かうバスで12時1分発。だが、運転士から「車いすで乗れるバスは決まっている」「次のバスに乗ってくれ」と言われ、
車いすユーザーが乗車できる設備のある「ノンステップバス・ワンステップバス」のみのダイヤが書かれた時刻表を示された。同時刻表は同社サイトに
掲載されていなかった。見ると、次のバスが来るのは12時46分。40分以上待つことになる。

今回の件について「物理的に乗車可能(バスの車体はワンステップバスであることを確認していました)なのに、障害者本人と対話もせずに
乗車を拒否し、不利益を負わせたという点で、『差別』といっていい事例だと考えます」とした。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190714-00000001-jct-soci
車いすユーザーの男性が路線バスに乗車できなかった(写真はイメージです)
https://amd.c.yimg.jp/im_sigg0QZPLT4PplYDEvVeeqWHhA---x900-y597-q90-exp3h-pril/amd/20190714-00000001-jct-000-3-view.jpg

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