円安が加速しています。円相場は1ドル=153円台をつけ、およそ34年ぶりの円安水準となりました。
きのうからきょうにかけ、外国為替市場で円相場は1円以上、急速に円安が進み、1990年以来、およそ34年ぶりの水準となる1ドル=153円台をつけました。
アメリカの3月の消費者物価指数が市場の予想を上回り、利下げ観測が後退したため、円を売ってドルを買う動きが強まりました。
財務省 神田真人 財務官
「(円相場の)足もとの動きは急であり、行き過ぎた動きに対しては、しっかりとあらゆる手段を排除せずに適切な対応をとる」
急速な円安に財務省の神田財務官はけさ、このように述べ、市場の動きをけん制しました。
市場では政府・日銀による為替介入への警戒感が高まっています。
▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://newsdig.tbs.co.jp/
▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://www.tbs.co.jp/news_sp/tbs-insiders.html
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://www.tbs.co.jp/news_sp/toukou.html
#ニュース #news #TBS #newsdig
powered by Auto Youtube Summarize