アクション映画として観てもなかなかの本気度で、特にクライマックスの活劇は演出のテンポや編集のキレも良く、とてもおバカ・コメディ(まだ言ってる)とは思えない水準の高さに驚きです。
ひょんな事からあこがれのエージェントに昇格になったスパイ組織「コントロール」の分析官スマートと訳ありの整形年増美女エージェントの99号…。
この二人がコンビを組んで犯罪組織「カオス」の陰謀に立ち向かっていくのですが、スマートが初現場のど素人、かたや99号は百戦錬磨のベテラン。
どうみても頼りなさげな格下のスマートながら、持ち前の分析官のスキルを活用してそれなりの大活躍。
最初は「何よ、こいつは…」と見下していた99号もいつしか信頼からラブラブに…
このあたりの展開もお約束ながら見どころの一つですね。
スマートと99号を演じているのは、スティーブ・カレルとアン・ハサウェイ…
二人ともいい味だしてます。アン・ハサウェイのツンデレぶりに萌えてください。
その他同僚の腕利きエージェント23号にザ・ロックことドウェイン・ジョンソン、コントロール長官にアラン・アーキン、個性的なメンバーが脇を固めてます。
あのHEROESの「ヤッター!」青年マシ・オカ君もなかなかおいしい役どころで出演してましたね。
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