強い台風14号は、暴風域を伴って北上しています。前線の影響で、台風が近付く前から大雨や暴風などに警戒が必要です。
強い台風14号は発達しながら北上していて、現在、沖縄の大東島地方に最も近付いているとみられます。南西諸島では次第に雨風が強まっていて、瞬間的に25メートルを超える強風が吹きました。前線の影響で台風が近付く前から太平洋側を中心に荒れた天気となる恐れがあります。9日朝までに降る雨の量は東海、関東甲信で150ミリ、近畿で120ミリなどとなっています。台風は九州の南に進んだ後、週末には東寄りに向きを変える見込みです。広い範囲で影響が長引く恐れがあり、土砂災害や河川の増水、氾濫などに警戒が必要です。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp
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