2019/3/5のYahoo!ニュースを見て感じたことなど。

いつでも買えるのがヤバい

最近では見直しの気風がある24時間営業のコンビニだが、おそらくあと十数年は続く文化だと思う。ということは、いつでもコンビニで酒が買える状況がしばらく続くということである。

「あ、飲みたい」と思ったときには、近所のコンビニに行けばいつでも手に入る。なんというか、この手軽さが危険すぎるのだよな。飲めば気持ちよくなる麻薬のような飲み物を、手の届くところに安易に置いていいのだろうか。

依存症というのは、それを達成するまでにスピードが速ければ速いほど依存しやすくなる傾向があるそうな。例えばタバコなんかは肺に吸い込んで約8秒で脳にニコチンが到達し、作用を及ぼすという。たった8秒、このスピード感が依存形成に強く寄与していると専門家は指摘する。逆に目的達成まで時間の掛かるものには依存しにくいんだってさ。

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まぁ、つまり「飲みたい」→数分歩く→コンビニで買う→ゴクー→酩酊という道筋をつける手助けをコンビニはしてしまっている、というわけ。これはタバコにも言える事だけどね! 

安価でアルコール度数が高いのがヤバい

貧者の麻薬、合成デソモルヒネ(通称クロコダイル)を連想せざるを得ない。

わずか100ルーブル程度(数百円)のコデインを含む市販のせき止め薬を材料として、素人でも自宅で簡単に合成できる製造方法がインターネット上で広まったことが蔓延の原因として挙げられている。

デソモルヒネ - Wikipedia

それを国を挙げて売り出してるってんだから、ギルティオブギルティじゃねえかなって思うよ。いやそりゃ身体が腐ったりはしないよ(笑)けど、長い目で見たらいろんな臓器や神経を腐らせるじゃない、こういったストロング系の安酒はさ。

とにかく安いのはヤバすぎる。酒を安価で販売していいことなど、一つしかない。それは販売する会社が利益を得る事だけ。あとは全部だめ。飲んだ人は健康を害して病気になり、医療費を超絶圧迫して経済損失を来す。安酒は経済効果よりも損失のが大きいと思うなぁ。 

だから、酒税をもっともっと上げればよろしい。チューハイ1本300円くらいになれば、毎日ちょろんちょろんになって公園で寝てるおじさんは減ると思うんだ。酒税UPしよう。そうなると繁華街の飲み屋も必然的にお酒の値段は上がるし、飲み放題という恐ろしい文化は根絶するはずだ。

貧富の差に関わらず酒を買えるということは、強い安酒を飲む習慣が身体にどのような影響を及ぼすかを知らないリテラシーのない層も酒を買えてしまう、ということにほかならない。これは非常に問題。飲むんだったら健康リスクも承知の上で飲まないと、歯止めが効かない。リテラシーがあったところで、依存症になってしまえばもう、自分では止められないし治療の唯一の方法が「酒を止める事」しかなくなるんだよ。

酒への認識を変えていかないと

多くの人がテレビを見ているであろう時間に、芸能人が酒を美味そうにあおり飲みするあのCMを見ていると、酒を売るものの卑しさを感じざるを得ない。もし今、タバコを美味そうにプカプカするCMを流したらどうなるだろうか、世間からの大バッシングは必須だろう。

製造たばこに係る広告を行う際の指針

ま、そもそも現在では成人のみを対象とすることが実質不可能なテレビCMは打てなくなっているが。

酒がまだまだ世間で甘い許容をされており、それを野放しにした結果、依存症者が増えるという事態を招いているんでしょう。

なので、僕は自分のブログでできる限り訴えていきたい。それは酒の根絶ではなくて、さも酒を称賛するようなこの風潮を戒めて、新たな気風が育つことを期待しての訴えである。それが、いつでも酒を買える環境を許すな、だとか、強い安酒を国公認で販売させるな、という主張なのである。

 

まぁ、とりあえずさ。

付き合える人は酒と仲良く付き合って。

付き合えない人は縁を切って。

縁を切る人の後押しを国もやってくれよ、と。

だから色々野放しを止めてくれ。

酒のTVCMもちょっと考えてくれ。

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