1首都圏の虎 ★2019/12/20(金) 19:53:00.80ID:acp/xUYB9 国土交通省は2020年度、北陸新幹線の全線開業に向け、敦賀―新大阪の環境影響評価(アセスメント)を本格化させる。来年度政府予算案に調査費12億6千万円を計上し、福井、京都、大阪の3府県で、住宅密集地や山間部などの環境に影響がないか、1年半程度の現地調査に入る。新大阪駅の地下ホーム新設に向けた調査費も盛り込み、大阪延伸の準備を進める。

 環境アセスメントは建設主体の鉄道建設・運輸施設整備支援機構が5月から手続きに着手しており、11月に調査の手法を具体的にまとめた方法書を公表した。現地調査では、5月に発表した大まかな工事範囲である「事業実施想定区域」内で、猛禽(もうきん)類の営巣状況や水質、土壌など20項目について、新幹線の施設整備による影響を検討する。

 21年夏ごろにはルートや駅の位置を確定した環境影響評価準備書を公表する見通しで、環境アセス全体の手続きは22年冬に完了する予定だ。

 新大阪駅の地下ホーム新設は、北陸新幹線やリニア中央新幹線の延伸を見据えた構想で、来年度は関係自治体と連携し、駅の位置や建設費、工期についての課題を整理する。

 整備新幹線の総事業費は今年度当初に比べ、467億円増の4430億円を盛り込んだ。配分は北陸・金沢―敦賀が112億円増の2750億円、22年度に暫定開業予定の九州・長崎ルート武雄温泉―長崎が8億円減の750億円、31年春開業予定の北海道・新函館北斗―札幌が443億円増の930億円となる。

 事業費のうち国費は、昨年判明した北陸、九州の建設費上振れに対応するため、今年度当初比12億円増の804億円を充てる。これに伴う自治体負担分は402億円で、残りはJRが国に支払う線路使用料「貸付料」などとなる。

(画像)敦賀―新大阪の環境影響評価が本格化する北陸新幹線=津幡町内
https://www.hokkoku.co.jp/images/E20191220001_1main.jpg

2019/12/20 13:42 北國新聞
https://www.hokkoku.co.jp/subpage/E20191220001.htm

powered by Auto Youtube Summarize