https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200324-00000001-kana-l14横浜・みなとみらい21(MM21)地区の運河に横浜市が建設している歩行者デッキ「女神橋」の高さが低く架設され、
これまで航行していた船舶が通れなくなっていることが、23日分かった。
本格的な行楽シーズンを前に観光船が営業できない事態に直面。一般のプレジャーボートの
安全航行にも支障が生じる恐れがあるが、発注元の市は設計に問題はなかったとの立場を示している。女神橋は、横浜港の臨港パークとカップヌードルミュージアムパーク(新港パーク)を海沿いで結ぶ歩行者デッキ。
延長は約75メートル、幅員は6・8メートルで、今年7月の完成を予定している。計画時の事業費は4億円で、国と市が負担する。市によると、女神橋の水面からの桁下高は、運河の約100メートル上流に架かる「国際橋」を基準に設計。
同橋橋桁に記された「桁下高3・5メートル」との表示や、市の港湾計画や海図を根拠に、女神橋の桁下高を3・5メートルとして発注した。架設した今月18日、横浜港内の周遊クルーズなどを手掛ける観光船の運航会社が「女神橋をくぐれない」と市に連絡。
翌19日に市が調べたところ、女神橋の桁下高はほぼ設計通りの約3・6メートルだったが、基準とした国際橋は
実際には約4・2メートルで、女神橋が約60センチ低かったことが分かった。市港湾局の成田公誠政策調整課長は、国際橋を実測しないまま発注したことを認めた上で、
「女神橋の桁下高を3・5メートルとした設計の考え方に問題はなかった。高さ3・5メートルよりも大きな観光船が
通航していることは把握していなかった」と説明。「現状では架け替えは考えておらず、運航会社とは今後個別に協議する」とした。※全文はソースで
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