1アイアンフィンガーフロムヘル(東京都) [ニダ]2019/07/13(土) 09:41:50.10ID:LS2NVnwq0?PLT(15000)
人手不足を背景に外国人労働者の受け入れが進む日本。一方、この国で育ち、言葉も文化も
身につけながら、「不法滞在」とされる人たちがいる。彼らは故郷に貢献することも
許されないのか。(浅倉拓也)
かんたんには帰れない
アプルエボ・ケネス・ローレンス(21)は日本で生まれ、自分は日本人だと思って育ってきた。
しかし15歳の時、東京入国管理局から母親と一緒に日本を出るよう命じられた。

ガーナ人らしい父親は生まれた時にはいなかった。母親は1995年に来日したフィリピン人。
超過滞在(オーバーステイ)だったが、日本人男性と再婚して在留資格を得た。だが、
男性が病気で亡くなると、母子ともに在留資格は更新されず、「不法滞在」になった。

母は野菜の加工場などで働いて一人息子を育ててきた。ローレンスはいじめなどに
遭って不登校になった時期もあったが、10代半ばで自分を変えようと決意。
いまは夜間中学で学び、生徒会長も務める。母子は退去強制の取り消しを求めて
東京地裁に訴えたが、昨年末に「処分は社会通念に照らして著しく妥当性を欠くとは言えない」と
退けられ、今年4月、控訴も棄却された。

政府がいま進めている外国人材の受け入れ拡大について、ローレンスの思いは複雑だ。
「すでに日本にいる外国人にも目を向けてほしい。僕たちのことが見えないのか、
それとも見ないようにしているのか……」

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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190711-00010000-globeplus-int

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