1レグルス(神奈川県) [US]2019/12/28(土) 22:26:52.74ID:r+Hrz2r90●?2BP(2000)
望月衣塑子記者、沖縄タイムスからパクった“偽装スクープ”で波紋
沖縄の地方2紙については、私とは政治的立場が真逆であり、
県内では全国紙もほとんど配布されていない寡占体制でありながら、
2紙とも左派の論調ということが県民の世論形成をいかに歪めてきたかは言うまでもない。
しかし、メディアとしての立場はさておき、本土の記者が彼らのスクープを「ひょう窃」した疑いがあるのであれば、
広い意味での同業者として看過できまい。
沖縄タイムスの阿部岳編集委員が、独自入手したJパワーの内部文書に基づいて特ダネを放ったのが24日の朝刊だった。
首相補佐官、米軍ヘリパッド建設で便宜打診か 「海外案件は何でも協力」内部メモを本紙が入手【メモ全文あり】
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/514596
これによると、東村高江の米軍ヘリパッド建設を巡り、和泉洋人首相補佐官が、Jパワー側に建設協力を求める代わりに
「海外案件は何でも協力します」と取引を持ちかけたというものだ。
執筆者の阿部編集委員の反安倍政権の偏向ぶりはさておき、
不倫騒動と山中伸弥さんいじめですっかり時の人になった和泉補佐官がどういう立ち回りをしていたか、
政権の沖縄政策の生々しい一端を知る上で興味深い。
ところが、東京新聞が27日付の朝刊で、かの望月衣塑子記者の署名で次のような記事を掲載した。
高江ヘリパッド協力拒否覆す 首相補佐官が便宜示唆
https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201912/CK2019122702000132.html
沖縄県東村(ひがしそん)高江の米軍ヘリコプター離着陸帯(ヘリパッド)建設を巡り、
和泉洋人(いずみひろと)首相補佐官が二〇一六年九月、建設現場の隣接地域に施設を所有する電源開発
(Jパワー、本社・東京)の会長を官邸に呼び、建設への協力を求めていたことが明らかになった。
本紙が入手したJパワーの内部文書には「海外案件は何でも協力しますから」と記されており、
協力の見返りに同社の海外事業への支援を伝えていた。(望月衣塑子)
望月記者の「明らかになった」「本紙が入手した」という威張った書き方からすると、何も知らない東京新聞読者は、
さぞ自社のスクープのように勘違いしそうだが、なんのことはない。書いてあることは沖縄タイムスの特ダネと同じで、
ただの「追いかけ」記事に過ぎない。ところが望月記者の記事の中には、「沖縄タイムス」の先行報道であることの但し書きはない。
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