https://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/3/2/32454.html「指がどんどんちぢんでいく!」69歳女性のすり減る骨 トルコ
2019年12月29日 06時00分望遠鏡は英語で「Telescope(テレスコープ)」。「tele=遠く」に「scope=調べる」で「遠くのものを見る」という意味だが、そこから派生して「(望遠鏡のように)伸縮する」とか「めり込む」などの意味を持つ。トルコの69歳のおばあさんは、両手の指の骨が少しずつ縮んでいく病気で「テレスコープ・フィンガーズ」と診断された。
米マサチューセッツ内科外科学会が発行する医学誌『ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン』に今月11日に掲載された症例報告によると、この女性は両手の指がどんどん短くなるという病気で、トルコの首都アンカラにあるガーズィ大学病院を訪れた。
リウマチ科のハサン・サーティス医師によると、女性は18年前の50歳当時に関節リウマチと診断を受けて以来、グルココルチコイドやメトトレキサートなど、さまざまな薬を試したが、どれも効果がなく、両手の指がかなり変形していた。痛みは手指だけではなく、手首から肘、両膝、足首などあらゆる関節に圧迫痛と腫れがあった。
リウマチの原因は
レントゲン写真に映し出された両手の骨は、破壊がかなり進んでいて、すべての指の第二関節が本来の位置からずれて脱臼しており、指の曲げ伸ばしができない状態だった。
サーティス医師は「破骨細胞の異常によって、急速に骨が溶けたために、指がめりこんでいる」と診断。骨が溶ける速さに追いつかなかった皮膚が、膝まで下げたズボンのように、ゆるゆると骨にまとわりついているほどだという。
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