1バーナードループ(北海道) [US]2019/12/21(土) 10:06:52.79ID:wHn4/n0M0?PLT(12015)
大成建設とカネカは2019年12月、太陽電池と窓や外壁などの建材を一体化した外装システム
「T-Green Multi Solar」を開発したと発表した。ビルなどの外壁において、意匠性や利便性を
確保しながら太陽光発電が行え、省エネや災害時の非常用電源として活用できるという。

https://image.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1912/21/rk_191222_ts01.png

開発した外装システムは2種類。1つは太陽電池を、外装パネル化したソリッドタイプ。
太陽電池の電極線が見えないように工夫されており、外壁としての意匠性を高めたモデルだ。

もう1つは、主に窓部などへの導入を想定して、シースルータイプ。
両面発電が可能な薄型の太陽電池を窓ガラス材で挟み込む形状となっており、高い透過率と
発電効率の両立を目指した。

https://image.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1912/21/rk_191222_ts02.png

なお、耐久性については、一般的な外装材と同等としており、太陽電池が外装材と一体化
しているため施工性に優れる他、発電は30年以上持続可能としている。
停電時には独立した非常用電源として使用可能で、蓄電池と組み合わせることにより、
使用範囲や期間を自由に設定できる。

https://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1912/21/news013.html

powered by Auto Youtube Summarize