1ばーど ★2019/12/13(金) 10:38:54.01ID:Rn04FyhC9  元農林水産省事務次官の男が息子を刺し殺した罪で起訴された裁判で、男が犯行の瞬間について語りました。

 長男・英一郎さんを包丁で刺して殺害した罪で起訴された元農水次官の熊沢英昭被告(76)の公判2日目。

 弁護人:「中学から家庭内暴力が?」

 熊沢英昭被告 :「間違いありません」

 長男が大学に入り、一人暮らしを始めると、被告はアパートまで薬を届けたり、ごみを片付けに行ったといいます。その後も長男は一人暮らしでしたが、事件6日前の5月26日、自宅に戻った長男から激しく暴力を振るわれたと話しました。

 熊沢英昭被告:「(5月26日の暴力について)見たことない形相。殺してやるという言葉。とにかく体に震えがくるほどの恐怖心を覚えました」

 そんな記憶も新しい、事件当日。小学校からの運動会の音に長男は朝から機嫌が悪かったといいます。そして、午後3時ごろに熊沢被告と目が合ったといいます。

 熊沢英昭被告:「(6月1日の事件当日について)5月26日の暴行を即座に思い出す形相で『殺すぞ』と。本当に殺されるなと思った。反射的に体が包丁を取りに行った。(戻ってから刺すまで)せいぜい1、2秒の短時間。息子が倒れても動いたので刺した」

 ついに殺害の瞬間を語った熊沢被告ですが、涙を見せました。

 熊沢英昭被告:「息子がかわいそうだということと、取り返しのつかないことをした。息子の冥福を祈りたい」

2019年12月12日 20時51分
テレ朝news
https://news.livedoor.com/article/detail/17517973/
https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/2/6/26d86_1641_34ac037a_41c2c611.jpg

powered by Auto Youtube Summarize