1オリオン大星雲(新日本) [CA]2019/12/09(月) 08:59:14.62ID:om3ue2AN0●?PLT(13000)
 香港で8日、呼びかけられた抗議デモは主催者発表で80万人(警察発表18万3千人)に達した。民主派が圧勝した11月の
区議選に続き、「我々の声に向き合え」という強い民意が示された形だ。人々はどんな思いで集まり、声を上げたのか。
 デモ行進の出発地点となった香港島中心部のビクトリア公園。行進が始まる午後3時(日本時間同4時)の1時間ほど前か
ら、黒いTシャツ姿の参加者たちが続々と集まってきた。
 この日のデモは、主要民主派団体「民間人権陣線(民
陣)」が呼びかけた。民陣のデモが警察に認められたのはほぼ5カ月ぶり。6月9日の103万人、同月16日の約200万人
(いずれも主催者発表)より減ったとはいえ、約80万人は警察に許可されたデモ行進では3番目の規模だ。
 7月以降、抗議活動が激しさを増すなか、しばらく街頭に出ていなかった人たちの姿も多く見られた。
 中学2年生の男子生徒(13)は、区議選直後に米国で「香港人権・民主主義法」が成立したことを踏まえ、「国際社会の
注目が集まっている今だからこそ、今日のデモを絶対に成功させたいと思って来た」。19歳の男子大学生も「国際社会と
香港世論が一緒に圧力をかければ、香港政府や中国の態度が変わるかもしれない」と、期待を込めた。

朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASMD902JSMD8UHBI014.html
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20191209000086_comm.jpg
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