1アンドロメダ ★2019/11/30(土) 22:01:02.65ID:8f3+fmOO9 最近は65歳定年が主流になりそうな時代だが、定年制度のない芸能界では自らの去就について考える芸人は多い。
かつて明石家さんまは後輩に道を譲るため「60歳で引退する」と公言していたが、「爆笑問題」の太田光から「それをやったらかっこ良すぎる。もっと落ちぶれたところ、落ちていくところを見させてくれ」と懇願され、60歳を超えた今も「死後硬直が続いている感じ」と言いつつ、現役を続けている。
現在47歳の「よゐこ」有野晋哉もなんとなく引退年齢を考えている。
「(相方の)濱口優のところに子供ができたら、その子供が20歳になるまでですね。濱口に子供ができない感じだって見越したら、もう『よし』って。(引退するのは)やっぱり60歳ですね」
ナインティナインの岡村隆史はこれまで「45歳で結婚、子供は双子を授かり、50歳過ぎで大阪で3本の番組を持ち、68歳くらいで仕事を辞め、余生は大阪で過ごす」と話していた。
だが、引退した島田紳助氏に「お前も俺もやけど、神経質やろ。もういつまでもな、こんな仕事してたらあかんで。辞めろ、辞めろ。俺なんかもう、ノーストレスやもん。俺とかお前、あかんねん、こんな世界におったら。もうすぐ辞めろ。カネだけためとけよ」と諭されたという。
ひょっとすると引退年齢が早まるかもしれない。
ビートたけし本紙客員編集長は、「芸人というのは、自分で引退するんじゃなくて引退させられるものだと、オイラは思っているから、番組の視聴率が悪くなって人気がなくなれば、自然と消えていくのがこの世界。そこで初めて引退を考えるのが芸人としての筋なんだよ」と言う。
同じ考えを持っているのが「極楽とんぼ」の加藤浩次だ。
「俺、仕事がなくなったら終わりだと思っている。レギュラーが0本です。そして、半年間、テレビのゲストの依頼が1個も来ない。これは、もう辞めなきゃダメだろ。引退宣言もせずに辞めてく。ただただ消えてく。自分の中で引いて、世間には伝えずに、死んだ時に小さくスポーツ新聞に出る。『ああ、最近見ないと思ったら、死んだんだ』って感じかな、俺は」
有吉弘行も、世間のニーズ次第と考えているようで「『死ぬまでやりたいです』とか『おじいちゃんになっても漫才やりたいです』とか、それはできる人もいるだろうけどさ、現実的じゃない人も多いじゃない。俺は(故郷の)広島に戻ってもいいかなって思うね」と語っている。
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