1アイスちゃん(茸) [TW]2019/10/23(水) 14:10:08.53ID:wou5ix2/0?PLT(12000)
https://www.sankei.com/premium/news/191022/prm1910220002-n1.html
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 日本は深刻な人口減少に悩まされている。30年後の人口が1億人を切るとの予測も。政府は令和7(2025)年までに出生率1・8を達成する目標を掲げるが、少子化傾向に歯止めがかからない。
この問題を「恋愛学」という学問を立ち上げて研究する先生がいる。早稲田大教授の森川友義さん(63)だ。若者が結婚しない理由は何か。令和時代の恋愛はどこへ向かうのか。(斎藤有美)

 −−日本初の「恋愛学」の研究に至った経緯は

 「日本の人口は今後30年間で2700万人減少するといわれている。これは東京都、千葉県、埼玉県に住む人たちを足した数だ。さらに1000年後には日本人は地球上からいなくなる。
少子高齢化は切実な問題。既婚者の出生率は1・94で、結婚すれば平均して2人ぐらいの子供を産み育てるということになる。ただ、国全体では独身男女が増えてしまった。そこで恋愛学が登場する」

 −−恋愛学とは何か

 「50歳の時の独身率が、男性で23・4%、女性は14・1%。男性は生涯で4人に1人しか結婚できないか、結婚しないで生涯を終えていく。どうしたらよいのか。
モテさせて、若者を結婚させるのが恋愛学の使命だ。人間の恋愛を科学的に研究している。進化生物学、経済学、社会学、心理学、政治学、生理学、内分泌学、経営学の8分野から研究している」

(続く)

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