1みつを ★2019/10/12(土) 03:28:02.53ID:F2WblqaX9 https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-50010740

香港デモ、スタバや吉野家を襲撃 でも何で?
2019/10/11

ガラスが割られ、炎が上がり、バリケードが破壊される――。香港で続く反政府デモはここ数日、無秩序な状態に陥っているように見える。

しかし多くのデモ参加者たちは、暴力が続く中で、襲撃する施設を意図的に選んでいる。それはスターバックスであり、元気寿司であり、吉野家であり、その他の特定の店舗、そして地下鉄だ。
でもなぜスターバックスなのか。どうして元気寿司なのか。

中国の大企業は狙われやすい

香港は複雑だが、大きく2つに分けられる。デモおよび反中国政府の姿勢を支持する人と、親中国政府の立場を取る人だ。
平和的だった抗議行動が破壊や落書きをともなうものに変化したとき、デモ参加者のターゲットとなったのは中国本土系の大企業だった。例えば中国銀行や、家電メーカーの小米科技(シャオミ)だ。

ただ、もう少し目立たない店も狙われている。

スターバックスが襲われるわけ

スターバックスはアメリカのコーヒーチェーンだ。しかし香港では、地元の外食大手・美心食品(Maxim's Caterers)がフランチャイズ展開している。

この会社の創業者の娘、伍淑清(アニー・ウー)氏は9月11日、香港の女性団体(Hong Kong Federation of Women)の代表として国連人権委員会に出席。香港のデモを、「少数の過激な抗議者」が「組織的、計画的な暴力行為」をしていると批判した。

これがデモ参加者たちを逆なで。スターバックスはデモ参加者たちの怒りの矛先のひとつとなった。
(リンク先に続きあり)

A worker cleans graffiti at a Starbucks coffee shop in Hong Kong on 30 SeptemberImage copyrightREUTERS
Image caption
香港のスターバックスには多くの落書きがされ、従業員が消していた(9月30日)
https://ichef.bbci.co.uk/news/410/cpsprodpb/B6C3/production/_109178764_67f5ee55-0fcf-4168-94ea-130e00193704.jpg

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