1ヒーヒーおばあちゃん(SB-Android) [US]2019/10/06(日) 19:06:59.35ID:SdWHC/pG0?PLT(12000)
琵琶湖上に女性の声が…救助の外国人2人に感謝状「当たり前のことしただけ」
2019年10月6日 18時37分
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琵琶湖岸にある近江舞子水泳場(大津市南小松)の沖で先月起きた水難事故で人命救助に貢献したとして、
奈良市の外国語講師、テーラー・ハグレイブ・スチュアートさん(33)=ニュージーランド=と、
京都府木津川市のロボット技術研究者、リッジ・マーチン・バリーさん(38)=アイルランド=に
6日、滋賀県警大津北署と大津市消防局から感謝状が贈られた。
市北消防署によると、9月16日午後2時半ごろ、同水泳場沖で男性1人、女性2人が乗った水上バイクが転覆し、3人が漂流。
約4時間後の午後6時半ごろ、岸辺にいたスチュアートさんらが助けを求める女性の声を聞き、
数十メートル沖まで泳いで救助した。残りの2人は自力で岸までたどり着き、無事だった。
この日は、市北消防署で2人に感謝状が贈られた。
スチュアートさんは来日して7年目で、何度も琵琶湖に遊びに来ているという。
「女性はライフジャケットを着て浮いていたので、手を引いて岸に戻った。
途中で私も水を飲んでしまって怖かったが、助けられてうれしい」と話した。
子どもの頃、ライフセービングをしていたというバリーさんは
「当時は薄暗く、どれくらい泳いだのか覚えていない」と振り返る。
「誰もがする当たり前のことをしただけ。私たち以外の人も協力して助けたので、
表彰を受けるのは恥ずかしさもある」と謙遜した。
市北消防署の篠原秀和署長は「異国の地にもかかわらず、
正義感あふれる迅速な行動で人命を救ってくれたことは本当に素晴らしい」と感謝した。
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