1みつを ★2019/10/03(木) 04:59:07.09ID:cMbqRpn79 https://www.bbc.com/japanese/49902346

米ハーヴァード大、アジア系受験生を「差別していない」 連邦地裁
2019年10月2日

米ハーヴァード大学がアジア系の受験生を差別しているとして提訴されていた問題で、連邦地方裁判所は1日、原告の訴えを退けた。

原告の「Students For Fair Admissions (SFFA、公正な受験を目指す学生団体)」は、同大学が入学選考においてアジア系より黒人やヒスパニック系を優遇していると主張していた。

しかし、アリソン・D・バーローズ判事は、「非常に優れた」入学選考プログラムを裁判所が廃止することはないと述べ、この訴えを退けた。
米トップ大学のひとつであるハーヴァード大学は毎年、4万2000人が受験するが、合格者はわずか1600人ほどだ。

原告はアファーマティブ・アクションに反対

SFFAは保守系の活動家エドワード・ブラム氏が結成した団体で、アファーマティブ・アクション(差別を是正するため歴史的に冷遇されてきた少数派に積極的に機会を保証する措置)に反対している。
SFFAは、ハーヴァード大が連邦法で禁止されている「人種的バランス」を取るため、割り当て制度を導入し、アジア系アメリカ人にだけ高い合格ラインを設定することで、他の人種の受験生を合格させていると主張。

もし人種を考慮せず点数だけで選考を行えば、アジア系の学生は現在の2倍になるだろうと指摘している。
米紙ニューヨーク・タイムズによると、SFFAは過去に、白人の学生が冷遇されているとして、アファーマティブ・アクションそのものに反対する裁判を起こしている。

「アジア系増えている」
(リンク先に続きあり)

https://ichef.bbci.co.uk/news/410/cpsprodpb/15B19/production/_103875888_gettyimages-1052189382.jpg

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