中国で3月、旅客機が墜落し乗っていた132人全員が死亡した事故で、何者かが意図的に墜落させた可能性が出てきました。
アメリカのウォール・ストリート・ジャーナルによりますと、ブラックボックスを解析した結果、何者かが操縦システムを人為的に操作し、8000メートル近く急降下し墜落していたことが分かりました。
アメリカの調査関係者はパイロットの行動に注目していますが、何者かがコックピットに侵入し、墜落させた可能性もあるとしています。
中国東方航空は、同紙に対し「原因を断定できる証拠は出てきていない」としたうえで、「パイロットや家族の健康状態は良く、金銭面でも問題はなかった」と回答しています。
調査はアメリカと中国が合同で行っていますが、アメリカ側はすべての情報が提供されているわけではないとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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