1プティフランスパン ★2019/09/27(金) 10:01:59.91ID:VNoSipz39 オゾンホールの縮小は環境対策の成果......ではない?
2019年9月26日(木)13時11分
K・ソア・ジェンセン
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/09/post-13056_1.php
https://www.newsweekjapan.jp/stories/assets_c/2019/09/1001p10env-thumb-720xauto-168929.jpg
この時期としては異例に小さいオゾンホール THE COPERNICUS ATMOSPHERE MONITORING

<フロン使用を規制した国際議定書よりも効果的だったものとは>

ヨーロッパの気候観測プログラム「コペルニクス大気監視サービス(CAMS)」によると、南極上空のオゾンホールは今年、異例なほど縮小しているらしい。

例年の9月中旬に観測される大きさの半分以下だったという。オゾン層は太陽からの有害な紫外線を吸収し、地上に降り注ぐのを防ぐ働きをしている。

だが、オゾン層の破壊によって生じるオゾンホールが1980年代から問題になっていた。CAMS副代表のリチャード・エンゲレンは、縮小の理由は不明だという。

「(塩素や臭素を含むフロンなどのオゾン層を破壊する化合物を規制した)モントリオール議定書の成果と関係あるとは必ずしも言えない。むしろ気象力学と関わっているだろう。気候変動と関係があるのかと問う人が多いだろうが、現時点では何とも言えない」

オゾン層への影響が明らかになって以来、フロンの削減は環境における最大の目標の1つ。世界気象機関は昨年、2060年までにオゾン層を1980年の水準に戻せる可能性があると発表している。

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