仁義なき戦い・広島抗争

記者「仁義なき戦いなんですね‥」
美能「仁義なんか元からないんだよ」

「広島抗争」
それは戦後、広島全土を巻き込んだ、ヤクザ史上最悪と言われた抗争です。

組の利権や縄張りのために、多くの組員が散っていきました。

1960年代には、山村組と打越組の抗争が勃発し
広島中を震撼させました。

あまりに壮絶な戦いだったことから
広島抗争は後に『仁義なき戦い』として映画化され、これが空前の大ヒットとなります。

仁義なき戦いは、
抗争の当事者でもある、美能幸三が書いた獄中手記を元に作られました。

元々この手記は、公開用に書いたものではなく
自らの弁明のために書いたもので、

ある地元記者が、広島抗争について書いた本が
あまりに心外な内容だったため、
当事者である美能が、自ら書き綴ったものになります。

美能は、
「当時のヤクザは仁義なんかで動いていない。
あるのは利害関係だけ。」と何度も強調していました。

戦後混乱する広島で何があったんでしょうか?
今回は広島抗争の概要を、仁義なき戦いのエピソードも交えてご紹介します。

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