1窓際政策秘書改め窓際被告 ★2019/07/14(日) 01:15:01.41ID:4cgNTU6m9 さらば「手書きスコア」 富山の立山グランドボウル きょうから自動入力に
日本ボウリング場協会に加盟する490のボウリング場で、手書きスコアを
採用する全国2店の一つ「立山グランドボウル」(富山市今泉)が手書きをやめ、
13日から自動入力スコアを導入する。手書きスコアをボウリング場の壁に
映す投影機の機材は、唯一の手書きとなる「ダンコーエンボウル」
(静岡県伊東市)に譲る。常連客や従業員からは「寂しい」「時代の流れで
仕方ない」と複雑な声が上がっている。
立山グランドボウルは開業した1973(昭和48)年から、スコアは
来場者が自分でシートに記入していた。その後、スコアが自動入力される
ボウリング場が増え、平成に入る頃には手書きは富山県内で一つとなった。
ストライクやスペアの計算が「頭の体操になる」と手書きスコアは高齢者に
好評だった。日本ボウリング場協会の「長寿ボウラー番付」で県内初の横綱と
なった木行則さん(91)=富山市大泉町3丁目=も常連で、「計算する
時に会話が弾んだり、間違えて結果がぐちゃぐちゃになってゲームをやり直し
たりとか、思い出は尽きません」と話した。
一方で、大会の主催者や計算法を知らないファンからは敬遠されてきた。
「手書きに限界を感じていた」という谷川修支配人(59)は6月30日で
手書きスコアをやめ、自動入力スコアの導入などリニューアルすることにした。
従業員の川合義孝さん(64)は「全国唯一になるまで頑張れとよく言われ、
寂しさもあります」とこぼした。
これまで使われてきた投影機の部品などは、伊東市のダンコーエンボウルで
利用してもらうことになり、谷川支配人は「手書きの伝統を『立山』の分まで
受け継いでほしい」と話した。
北國新聞社(2019/07/13 01:45)
https://www.hokkoku.co.jp/subpage/T20190713201.htm
手書きのスコアシートと、新しく設置された自動入力スコアが映し出される
モニター(上)=富山市今泉の立山グランドボウル
https://www.hokkoku.co.jp/images/T20190713201_1main.jpg
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