プレバト【新企画バナナアート★新たな特待生が!】[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

プレバト【新企画バナナアート★新たな特待生が!】[字]

今夜は特待生が3人も誕生★バナナの皮に針で描く新アート査定で中川翔子&くっきー!傑作…ぜひご家族で!★梅沢富美男vsおいでやすこが★夏井の辛口評に小林幸子がア然

番組内容
【新企画★バナナアートの才能ランキング】芸術査定で「才能アリ」をとっている千原ジュニア、くっきー!(野性爆弾)、中川翔子、鷲見玲奈、こがけん(おいでやすこが)の5人。バナナアートは、バナナに針を刺すだけで出来る、子どもから大人まで手軽に楽しめる芸術。バナナを針で刺した箇所が徐々に茶色に変色することを利用して絵を描いていく。査定するのはバナナアートの第一人者・エンドケイプ先生。先生大絶賛の作品とは?
番組内容2
【俳句】小林幸子、中川、鷲見、おいでやす小田(おいでやすこが)の4人が17音の表現力を競う。前回の査定で夏井いつき先生から「自己満足系の最下位」と言われてしまったおいでやす小田は「マジで自信ある!」と言い、リベンジを誓う。昇格試験には名人5段・千原ジュニアと名人3段・立川志らくが挑む。さらに永世名人・梅沢富美男が俳句集出版に向けて挑戦する「富美男のお手本」のコーナーもお届けする。
出演者
【MC】 浜田雅功 【アシスタント】 玉巻映美(MBSアナウンサー) 【ゲスト(五十音順)】 おいでやすこが(おいでやす小田・こがけん) くっきー!(野性爆弾) 小林幸子 鷲見玲奈 中川翔子 【永世名人】 梅沢富美男 【名人(五十音順)】 立川志らく 千原ジュニア 【専門家ゲスト】 夏井いつき(俳人) エンドケイプ(クリエイター) 【ナレーター】 銀河万丈
公式ページ
■番組HP http://www.mbs.jp/p-battle/
制作
MBS
おことわり
番組の内容と放送時間は変更になる場合があります。

ジャンル :
バラエティ – ゲーム
バラエティ – トークバラエティ
福祉 – 文字(字幕)

テキストマイニング結果

ワードクラウド

キーワード出現数ベスト20

  1. ジュニア
  2. 小田
  3. 夏井
  4. 先生
  5. 梅沢
  6. バナナ
  7. 一同
  8. 中川
  9. エンドケイプ
  10. 才能アリ
  11. 鷲見
  12. 作品
  13. 扇風機
  14. 小林
  15. 季語
  16. ポイント
  17. 永世名人
  18. オープン
  19. 千原ジュニア
  20. 凡人

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

TBS
created by Rinker
ノーブランド品

(浜田)
バナナアートの才能ランキング!

(ナレーション)
バナナが アートに変わる新企画!

(くっきー!)

(中川)

キャンバスの

家族で楽しめて
食べたら美味しい

新しい芸術査定で

特待生が 続々と誕生!

えっ どうやったんすか?
(ジュニア)また…。

(ジュニア)ええの見つけはったわ。

はははっ!
(ジュニア)これは

(中川)これ
たぶん

まじで?
(くっきー!)いや めちゃめちゃ…。

(くっきー!)ジュニアさん
言わはった。 ただ ちょっと…。

いうても
皮に刺すから 中 食うたら もう

ゴミになるわけじゃないですか。
それ考えたら もう やりながら

泣けちゃって 泣けちゃって。
うそつくな。

(玉巻)小さな傷を付けると
10分ほどで

傷が茶色に変色するんですね。

浜田さんも
ぜひ やってみてください。

どういうこと?
バナナに この針を

刺していただきます。

(くっきー!)うわっ こわ 刺し方。
(小田)すごい刺し方。

(ジュニア)それ

(笑い)

こんな作品にもなるんです。

(鷲見)うわ~。
ああ~ これ 作ってくれたんや。

そうなんですよ。
あっ これは でも…。

(ジュニア)これは やりたいでしょ。
ねえ。

まずは 鷲見玲奈さんの作品から
ご覧いただきます。

(鷲見)よし

5人には
スタジオ収録の1時間前に

バナナアートに
挑んでもらいました。

色えんぴつでは特待生。

鷲見玲奈は
どんな作品を作ったのか?

オープン!

作品名

この作品は

皆さん どれだと思いますか?

さあ これ ポイントは?
(鷲見)バナナの形を活かして…。

(鷲見)描いたんですけれども
ヘタにつながる部分が

手を差し伸べてるような
感じにして

左側に 「おいで」って呼ぶ人の
手を入れてみました。

バナナという

ひと工夫。 更に

ダックスフントの短い足は

カッターで皮を切り抜き

立体的に表現した。

ジュニアさん どうなんですかね?
(ジュニア)これ
子どもが 家 帰って来て…。

はははっ。
(こがけん)そうですね。

さあ それでは 鷲見玲奈は
バナナアートの才能が

あるんでしょうか?
結果は こちら!

これで!?

(小田)えっ? えっ? えっ?
(ジュニア)これで!?

(こがけん)ちょっと…。
おかしくないですか?

(ジュニア)良かったやん。

(ジュニア)いや

違う 違う 違う。 ちょっと待て。

(小田)そもそも

(くっきー!)ほんまやな。
(小田)意味わからへんって 絶対。

全員が 文句 言うてるやん。
(ジュニア)いやいや

(一同)はははっ。
(ジュニア)無茶苦茶やん。

先生!
(エンドケイプ)はい。

査定をするのは

今まで作った

など 輝かしい経歴を誇る

バナナアートの第一人者が
下した採点は…。

バナナの使い方と
オリジナリティーが
伸び悩み

合計14点。

特にダメだった
ポイントが こちら。

ということです。
こんなん…。

(くっきー!)先生 辛口やな。

(ジュニア)これ もし
芸人やったら お前 死んでるで。

お前ら うるさいねん。

初めて やってんねん。

(エンドケイプ)ひと言で言えば
ベタなんですよね。

なるほど。
(小田)いやいやいや…。

(小田)
知らんし そんなん言われても。

(エンドケイプ)細長くて
ダックスフントって…。

(エンドケイプ)
ダックスフントって
立派な首 頭が

垂直にあるんですね。 なので…。

(エンドケイプ)そうすると

(ジュニア)いやいや 先生…
そういうタイプなの? 先生。

そして どうすれば
もっと良い作品になるのか

先生にも
お手本を作ってもらいました。

ここで
お手本。

ダックスフントを
バナナに上手く収めるには

どうするのか?

オープン!

(一同)おお~。
(こがけん)可愛い。

(こがけん)
いや そうですね。 これ…。

このお手本のポイントは
どこにあるんでしょうか?

(エンドケイプ)やはり
その頭の問題を解消するには

直線にするには
どうすれば良いかというと

仰向けにする。 そうすると
可愛い顔も 正面から見れますし

余すことなく 可愛さが
出るんじゃないかと思いますね。

(鷲見)

(鷲見)何より

さあ 鷲見さん その

あの~ なんか
食べるまでが作品なんですよね?

さあ どうぞ お食べください。
(一同)ああ~!

(笑い)

ここで
残りの才能アリ・ナシの分布を

発表いたします。
はい どうぞ。

1位から4位まで
全員 才能アリです。

(くっきー!)恥ずっ!
(小田)これは… これは ひどい。

(くっきー!)う~わっ。
(鷲見)恥ずかしい。

(くっきー!)こんな

(くっきー!)
そらそらそら。 笑てまうわ。

残りの4作品は どれも傑作。

しかも 特待生も誕生!

浜田さん
続いては どこを見ましょう?

まあ
だから 上 上がっていきますか?

4位あたり見てみましょうよね。
それでも 才能アリですから。

いきます。
才能アリ 第4位は この人!

ジュニア~!
(ジュニア)うわ~。

ジュニアさんが4位です。
(ジュニア)いやいや なんか

はははっ。
まあ とりあえず ジュニアさん…。

(ジュニア)なんか
ちょっと違うことをみたいな。

芸術系4部門の特待生
千原ジュニアが4位。

(ジュニア)

スプレーアートや
消しゴムはんこでも

常に工夫を凝らしてきた
千原ジュニアは…。

(ジュニア)まあ

それでは オープン!

(中川)むいてる。
(こがけん)うわっ。

(中川)オシャレ。
なるほど。

作品名

才能アリの理由
皆さん わかりますか?

さあ ジュニアさん
これ ポイントは?

(ジュニア)バナナである意味がないと
あかんのかなと思って

ほんなら こう ファスナー付いて
皮むくみたいな…。

なるほど。 はあ~。

(中川)綺麗に描けてる。

ファスナーを ひたすら描き続け

それを開けば
バナナが食べられるという仕掛け。

しょこたん どうですか?
(中川)ちゃんと輪郭が こんなに…。

(中川)すごいと思います。 綺麗。

(ジュニア)やめぇ お前。
恥ずかしいねん。 4位の それ…。

(笑い)

先生!
(エンドケイプ)はい。 これは もう

バナナを100%活かしてる
作品だと思いますね。

むいてしまうという
斬新な手法で

アイディアが ほんとに
素晴らしいですよね。

アイディアは
素晴らしいんですけど
皮の自重で

劣化が すごく早いんですね
あの開き方やると。

で あの~

(エンドケイプ)僕も
ちょっと彫ってみたので…。

ここで…。

バナナアートは
皮を
むいてしまうと

その部分が
すぐに黒ずんで
しまうため

使い方が
7点止まり。

実は こんな工夫を
すると良いのだ。

オープン!

(一同)おお~。

(ジュニア)なるほどな。

そういうことですね。
(ジュニア)なるほど。

(エンドケイプ)劣化を防ぎ 長く
もたせる方法として このカット…。

(ジュニア)そういう
プロの考え方があんねんな。

まあ でも ジュニアさん
才能アリでございました。

(拍手)

残るは3人。

くっきー! 芸術部門5つ目の

特待生昇格となるか?

くーちゃん的には どうですか?
自信の程は。

いや 正直…。

はははっ!
(ジュニア)いや…。

(笑い)

(こがけん)うそ やめてください。
では 続いては…。

いや もう やっぱり
順番に上がっていこか? 3位。

3位いきましょう。 いきます。

才能アリ 第3位は この人!

千原ジュニアを超え

こがけ~ん!

第3位でございます。
全然…。

まじで これ 最初

(こがけん)僕ら

モチーフは
おいでやすこが自身。

自分たちを バナナに
どう落とし込んだのか?

作品 オープン!

(一同)おお~。

作品名

さあ これ ポイントは?
(こがけん)僕らを描いたんですよ。

(小田)めっちゃ上手いやん。
(こがけん)自分が歌っていて

後ろで 小田さんが
叫んでる。
めっちゃ似てる 自分。

(こがけん)
あの バナナのカーブを…

小田さんって つっこむときに
こうやって のけぞるんで

その のけぞりにあわせるっていう。
なるほど。

これ ジュニアさん どうですか?
(ジュニア)これ こがけんの…。

なるほど。
(中川)ほんとだ。

制作時間は1時間。

陰影も 根気よく仕上げた。

(こがけん)まあ この…

♬~

(ジュニア)

採点は
合計28点。

特に
バナナの使い方は
満点を獲得。

特に
良かったのが…。

うそ。 まじっすか?
先生!

(エンドケイプ)はい。 これは…。

えっ?
(エンドケイプ)何よりも 針の刺す

角度と深さですね。 あの~

バナナの皮って
だいたい4ミリ前後なんですよ。

それで あの~ こがけんさんのは
1ミリ弱だと思うんです これ。

1ミリ弱で
ちょうど バナナの黄色に対して

茶色い色で浮かび上がるんですよ。
黒じゃないんですね これ 色が。

そうすると すごく…。

(エンドケイプ)あと
バナナに寄り添うような構図。

ちょっと 言うことないぐらい
素晴らしいです。

(こがけん)うれしいな。
(ジュニア)これで でも3位なんや。

(笑い)

(エンドケイプ)

僕なりの解釈で。

(一同)おお~。
そっくり。

ここで
お手本。

先生が
バナナのキャンバスを活かし

こがけんの印象が
強くなる作品を作ると…。

(こがけん)うわっ すごいな。
(中川)そっくり。

(エンドケイプ)
あえて 顎の輪郭とかは彫らずに

やっぱり ちょっと お2人って

メガネと髪の黒さのイメージが
僕の中で すごく強くて…。

(くっきー!)小田 めっちゃ…。
(ジュニア)似てるわ。

すごいで。
(ジュニア)すごいな。

小さなバナナのキャンバスに

2人の特徴的な髪型と

メガネだけを
大きく描くくらい割り切ると

印象的な作品になります。

さあ 残っているのは このお2人。
うわ~。

まあ まあ
でも どちらも才能アリですから。

(小田)まあね。
さあ いきましょう。

才能アリ 第1位は この人!

初めてのバナナアートで 見事

さあ
くっきー!か? 中川翔子か?

くっきー!。

才能アリ第2位は 中川翔子さん!

でも ありがとうございます。
(小田)すごい。

意外と

(中川)ああ~ でもなぁ…。

(中川)ちゃんと

(中川)みたいにしたいですね。

120本のバナナから

オープン!

(ジュニア)うわ~ 綺麗!

(鷲見)すごい!

作品名

さあ これ ポイントは?
(中川)一番 反り返ってるバナナに

目が行ったので
このバナナの形を活かそうと思って

以前 枕元で こういうふうに
反り返ってる猫がいたので

その写真を思い出して
ポーズ描きました。

あと 背中の濃い部分の模様と

おなかの方にかけて
薄くなっていくのを ちょっと

濃淡で グラデーションに
してみました。

ジュニアさん どうでしょう?
(ジュニア)この ほんま

(ジュニア)すごい。

(中川)このスリルが
すごい好きなんですよ。

曲がった形を活かせたら。

採点は
バナナの使い方と
デザインが

満点の合計29点。

反り返った
バナナを使い

宇宙に1つの芸術が
誕生した。

先生!
(エンドケイプ)はい。 普通…。

(エンドケイプ)ほんとに

(エンドケイプ)あえて このバナナを選んで
そこに猫を彫るという。 大胆。

端から端まで
猫ちゃんを入れてますよね。

挑戦っていうか 才能ですよね。

素晴らしいなと。 そこの部分は

もう言うことないですね。
うまいことやりましたね これは。

(小田)一回…。

(鷲見)ほんとにやめてください。
忘れてください。

あっ これ。
(くっきー!)うわ~ ほんまや。

いや ちょっと

でも みんな 最初 鷲見の見たら
「うわ~」言うてたやん。

「厳しい 厳しい。 査定 厳しい」
いうて えらい言うてたのに。

(ジュニア)いや でも

(鷲見)ダックスフントです。
ダックスフント。

ちなみに 猫の全体を描けるような
バナナがないときは

こんな構図が効果的。

(中川)うわ~ すごい!

(中川)隙間入るの好きだから。

あっ こういう構図もあるんやな。

(エンドケイプ)こういう感じで
猫全体を彫らずにも…。

なるほど。
(中川)へえ~ やってみよう。

さあ というわけで…。
お待たせしました。

くっきー!さん
才能アリ1位の席へお願いします。

(こがけん)これの上?

はははっ!

いや~ 1位でございます。
(くっきー!)めちゃめちゃうれしい。

(くっきー!)やっぱ こう

(くっきー!)実際 自分が…。

さあ それでは
くっきー!の作品 オープン!

作品名

実は
才能アリ1位に輝いたのには

えっ これ ポイントは?
(くっきー!)あのね あの~ もう…。

(くっきー!)ということで
ちょっと 先生 オープンいいですか?

(小田)えっ うそやん。 うわっ!

(中川)うわ~。 うそ!
(小田)えっ!?

(くっきー!)小窓から覗く
ダーハマということで…。

言うてんねん。
(一同)あははっ。

(くっきー!)バナナに

(ジュニア)ああ~!
(くっきー!)そうそうそう。

なるほど。
(小田)えっ すごっ。

(くっきー!)いや

(くっきー!)始まる前は こう
苦痛かなと思ってたんですけどね

でも すごく あの~

すんません。 へへへっ。

先生!
(エンドケイプ)はい。 まず この

(エンドケイプ)皮をむくとか 切り取る
っていうのあるんですけれども

別なバナナを被せちゃうって

ちょっと
信じられないアイデアでしたね。

で あの~

(エンドケイプ)
くっきー!さんの作風の場合は

もう 間違いなく これが正解で

茶色ではなく
黒の方が合うなと思いましたね。

これ でも
たぶん 先生
くーちゃんは

一か八かやったと
思うんですよ。

ねっ。
これ もう あかん
言われりゃ もう

最下位ですよ。
(くっきー!)
皮 使うてるから

あかんのかもと
思いつつも…。
ねっ。

(エンドケイプ)ちょっと

(エンドケイプ)これって なんだろう?
と思って開いたら…。

そこらへんも すごい驚きました。
いや 見事 くーちゃん

おめでとうございます。
さあ そして 先生から もう一つ

発表があるとのことです。
こちらを ご覧ください。

はい どうぞ。
(中川)えっ?

1位から3位が特待生です。
(ジュニア)うわっ うわっ うわっ。

はい お三人さん 特待生~!
(中川)やった~! うれしい。

やった~! やった~!
素晴らしい。

そうなったら
ちょっと ジュニアさんが

おいおいっていう感じですよ。
(ジュニア)あの~

(笑い)

(梅沢)先生

(夏井)

それとも

(梅沢)もう
本当に あの~ お子様たちがね…。

って お手紙を また頂きまして…。
ああ そうなんですね。

(梅沢)
見てください。 新しく 今度は

ほら 金メダルは
永世名人のものです。

(鷲見)あっ ほんとだ。
あっ 上手い。

(小田)ああ そういや。

(梅沢)違う 違う。 ちゃんと
住所も書いてあるんです。

(笑い)

今回の才能アリ・ナシの分布は
こちらです。

才能アリが お1人だけ。
凡人が お2人。

才能ナシが お1人です。
(こがけん)うわ~。

さあ まずは
小林幸子さんでございま~す。

よろしくお願いしま~す。
はい。 小林幸子さんですが

前回は
才能アリの2位という結果でした。

そう。 もう びっくりしました。

えっ じゃあ もう 今回も
自信あるっていうことですか?

さあ そして
おいでやすこがでございま~す。

(こがけん・小田)お願いしま~す。
どっちがやりますか?

(小田)また 今回も 僕が…。

(笑い)

(小田)2分の1で あり得るから。

ジュニアが
もう 無理して言うてるやないか。

まあ でも 自信がある?

いやいや いやいや。
(小田)よう

それでは
何位から見ていきましょう?

そら もう 凡人からいきましょう。
最下位残して 3位あたりから。

(こがけん)3位。
(梅沢)危なかったね。

いきます。
凡人 第3位は この人!

才能ナシを免れ
凡人に踏みとどまった

第3位は!?

鷲見玲奈~!
(一同)おお~!

(こがけん)耐えた。
(小田)ええ~!

(こがけん)耐えた。
最下位 脱出。

やった~。
はい。 それでは

凡人 第3位となりました
鷲見玲奈さんの作品

見てみましょう。 こちらです。
はい どうぞ。

(夏井)

永世名人が
指摘した

才能アリに
なれなかった
問題点

分かりますか?

夏井先生からの
お題は…。

シャレにならない日本の夏に

ここ数年で
すっかり おなじみになった

新しい風物詩。

携帯扇風機は
近年の大ヒット家電だけに

新しい発想が出てきそうです。

こちら。

(梅沢)うん。
(一同)おお~。

さあ これ どういう気持ちで?

(鷲見)なんだか

なるほど。 さあ これ 永世名人。
(梅沢)これね 「仕事ぶり

見張るデスク」とくると

なるほど。 先生!

(夏井)

(夏井)しかし

そうなんです 先生!

(鷲見)ありがとうございます。
はははっ。

(夏井)これね

って考えると

(夏井)ささやかに

「仕事ぶり」という言葉と
「デスク」って…。

そう。 その通り。
どなたか おっしゃいました。

デスクです。 デスク。
そしたら ここを外すことで

(夏井)
これ 「仕事ぶり」は要りません。

「見張る」からいくんです。
「見張る」の擬人化から

わざといくの。 で ここでね

「見張るかに」ってやったら これ

(夏井)っていう意味になるんです。
ここで

扇風機の様子を描写します。

「見張るかに 回るデスクの

扇風機」ってくるんです。
(一同)ああ~。

(夏井)そうしたら
「見張るかに 回る」で

「デスクの 扇風機」が
回っていると。 これが

ありがとうございます。
(小田)何なん?

いや うれしいです ほんと。

特待生を狙う二人。

まさか 才能ナシ最下位に
沈んでしまうのか!?

これ でも

やっぱ 使ってるし…。
(小林)うん。 舞台の袖とかね。

みんな 持ってるよね?
梅沢さんは どうなんですか?

あっ そうなんですね。
(梅沢)たくさん見ましたから。

もう すぐ

あははっ。 持ってるわけじゃ
ないんですか?

分かったから。
では 2人目ですが…。

これは もう 1位と最下位
残すためには もう

凡人2位 開けましょう。
(小林)あらら。

もう
ここ入ってればいいでしょう。

いきましょう。 凡人

第2位は この人!

惜しくも
才能アリを逃してしまった

小林幸子~!
よかった~!

よかった!
65点ですよ。

点数は高いんですけどね。
(小林)ああ~ よかった。

それでは 凡人 第2位
小林幸子さんの作品

見てみましょう。 こちらです。
はい どうぞ。

(梅沢)
なるほど。

さあ これ どういう気持ちで?
はい。 まあ 私たち

色んなとこ
行きますけども

(小林)もう 何せ

(小林)こういう感じで
やらせてもらってるんです。

昔はね

(小林)そこに

古っ。
(小林)やってませんでした?

(梅沢)やってました やってました。
(小林)やってましたよね。

古っ。
(小林)扇風機で 風を こう…。

まじっすか?
(小林)まじ まじ。

さあ
これ 志らくはん どうですか?

(志らく)普通に
これだけ見ると ただ

なるほど。 いきましょう。 先生!

(夏井)

(夏井)
ただ この「扇風機」という

これが季語になるわけですから

となった時に
扇風機という

(夏井)また いきなり
市民ホールという

というのが まあ

(夏井)これは

っていう そんなイメージ。

それをね
書いた方が絶対得ですね。

(夏井)というと 「開演」…。
(小林)「開演」。

(夏井)
そうです そうです。 「開演の

舞台袖なる 扇風機」と

こっちにくるわけです。
ああ いい!

すご~い。
(夏井)「開演の 舞台袖なる

扇風機」ってやると
開演という状況

舞台袖という場所。
そっから

季語が
最後に ちゃんと残って

開演前
こうやって 涼みながら待ってる

緊張して待ってるって
人物の様子も出てくるわけです。

こうやったら

あら。
(小林)なるほどね。

もう
ほんと ありがとうございます。

さあ
残っているのは このお二人。

(中川)どうしよう?
今のお二人の見て

しょこたん どうですか?
(中川)いや~ でも お二人とも

ちゃんと

おっ…。 お前 どうなん? お前…。

(小田)いや 僕も 今の

あら。 なるほど。
(小田)だから

じゃあ どうなるんでしょう。
いきましょう。

才能アリ 第1位は この人!

怖い。

さあ 中川翔子か?

おいでやす小田か?

中川翔子~!
(中川)やった~! やった~!

やった~!
才能ナシ最下位は

おいでやす小田~!
(一同)ああ~…。

(こがけん)
ダブルスコアで負けてるじゃん。

(一同)あははっ。
(こがけん)ダブルスコアじゃん まじで。

それでは
才能ナシ最下位となりました

おいでやす小田さんの作品
見てみましょう。 こちらです。

はい どうぞ。

(小林)ははっ。
あははっ。

はははっ。

さあ これ どういう気持ちで?

(小田)こう やってくれるんすけど
まあ 1個しかないから

それを 二人で こう

(小田)
そん時に なんか

なるほど。 ジュニアさん。

いやいや だから これ 全然

はい はい。
(ジュニア)これ だから… ねっ。

(笑い)

(小田)何回も絡んどるやろ。
(一同)あははっ。

(小田)いや これ ほんまに
僕 ショックですわ。

なんで? 何があかんの?
先生!

(夏井)はい。 これはですね

ああ~ なるほどね。
(夏井)でも

なるほど。
(夏井)「マイク」からいきますか?

「さながら」なんて
言ってる場合じゃないんです。

で ええ~ 「マイク挟む」…
「み立つ」どころじゃない。

「挟む」だけでいいです。
マイクを挟んでいるかのように

っていうことが言いたいんでしょ?
はいはいはい。

(夏井)
「マイク挟むごと」ってやったら

その比喩になりますね。
この後に

(夏井)簡単なことですよ。

「相方」っていう言葉
どうですか?

「相方と 扇風機」
ってくるんです。

「マイク挟むごと
相方と 扇風機」と。

そうしたら 真ん中に

(夏井)あるということだけは
伝わります。

そして

はははっ。
今日 あなたが取った点数は

鷲見が
ずっと取ってた点数ですからね。

(小田)いや
だから ほんま あの~

(一同)あははっ。
(小田)はい。 すんません。

そして 3度目の才能アリを獲得。

第1位 中川翔子の俳句が こちら。

先生 絶賛!
才能アリ1位の俳句とは?

こちら。

(鷲見)分かる。

さあ これ どういう気持ちで?

(中川)甘えてきたりとか。

(中川)っていう感じで…。
さあ 永世名人 どうでしょうか?

ああ~ ありがとうございます。
(梅沢)これね あの~ でも

あっ。 えっ?
「扇風機」は夏の季語でしょ?

「仔猫」はね
確か 春の季語だったかと…。

あっ そうなんですか?
(梅沢)もしか

梅沢さんの ちょっと あれが
間違ったらごめんなさい。

(小田)重要ですよ そこ。
(ジュニア)はっきり言うてください。

(小田)
「仔猫」は春の季語なんですか?

(小田)
間違いない? 間違いない?

先生!
はい。 これは

「扇風機」が夏の季語。
「仔猫」が春の季語。

(中川)そうか。 うわ~!

すごいですね。

いや

(小田)見られてた。
確かに 確かに。

(夏井)これはね

しかも

(夏井)どういうことかというと
「扇風機」が出てくると

だいたい
あの置いてある大きなやつを

みんな 思うんですが

(夏井)あっ 「持つ」って
あれだと 今どきのと。

普通なら 持つのは手だから

わざわざ
「手」って書かなくてもいいのに

なんでかっていうと その手を

甘噛みする「仔猫」という

それを

はははっ!
(夏井)そして

「仔猫」という季語が
ここで こう 前に出てきて

それも
複数であるとなった時に

この みんなが

(夏井)と信じております。
はははっ。 先生 これ 直しは?

要りません。
直しなしでございます。

ここからは

絶好調の千原ジュニアと

ジュニアを最もライバル視する

立川志らくが 昇格試験に挑む。

まずは 千原ジュニアの昇格試験。

好調をキープする
ジュニアさんは

はははっ。
(志らく)なんで 私を出すんだ。

あははっ。
(ジュニア)すんません 師匠。

ありがとうございます。
(志らく)別に 私の名前

出さなくたっていいんじゃ…。
(一同)あははっ。

でも 今回 どうですか?
調子ええから 最近。

でもね お題

まじで?

はあ~。 だから
どう出るかですね。 分かりました。

それでは 名人5段
千原ジュニアさんの作品

見てみましょう。 こちらです。
はい どうぞ。

(梅沢)うん。
(一同)おお~。

さあ これ どういう句ですか?
これ 子どもたちを

喜ばすために もう すごい
頑張ってはるじゃないですか。

ほんで こう 近くに行くと
もう ちょっと

(ジュニア)ブ~ンって

(ジュニア)というのを

詠んだつもりなんですけど。
なるほどね。

さあ
永世名人 どうでしょうか?

あははっ!

分かりました。
聞いてみましょう。 先生!

この句の評価のポイントは

「ゆるキャラ」というものに
「匂い」「音」と攻めてきた

この効果の是非です。

いきましょう。 名人5段

千原ジュニアは

それとも

夏井先生の
査定は!?

1ランク昇格!
(ジュニア)おお~!

ありがとうございます!
ありがとうございます!

千原ジュニアさんは
名人6段に 1ランク昇格です。

いや また昇格した。
さあ 先生から

「ゆるキャラの現実が
描けている!」

ということでございます。
(ジュニア)ありがとうございます。

先生!
まずはですね

あの兼題写真から…。

なるほど。
(夏井)はい。 で まあ

「ゆるキャラ」って
これ 出てきたら もう

そういうイメージで こう

このあとに
「汗」という季語を まず

ここで もう 対比…

(夏井)出てきますね。 そして

その現実というのを

「匂い」という嗅覚と それから

「ファンの音」という聴覚

音ですね。

(夏井)私も ゆるキャラと
仕事することあるんですけど

この

(夏井)最初は思ったんですが

あれが
扇風機だと思った時に

この人たちの

なるほど。 先生 これ 直しは?
要りません。

ありがとうございます!
直しなしでございます。

さあ では
続いては 名人3段

立川志らくさんの昇格試験です。

そうやわ。 志らくはん
ちょっと 今 足踏みが

続いて…。
ジュニアさんの

引き立て役になってるし
それから この間もね

「カイロの紫のバラ」
ってやつを詠んだらば

って ネット上で
ものすごい だから

(一同)あははっ!
なるほど。 さあ

それでは 見てみましょうか。
はい それでは 名人3段

立川志らくさんの作品
見てみましょう。

はい どうぞ!

はあ~。
(一同)おお~。

さあ これ どういう句ですか?

(志らく)バタバタ バタバタ
あおいでいた。

(志らく)なんだろうって
こう のぞいたらば

と思ったという句です。
なるほど。 さあ これ

永世名人 どうでしょう?
(梅沢)いや これはね

なるほど。

(梅沢)
ただ 「見つけ」という言葉を

(梅沢)私は感じております。

いやいや いやいや…
納得したやん そこで 今。

先生!
この句の評価のポイントは

下五
「を見つけ」という着地の是非です。

なるほど。 いきましょう。

名人3段
立川志らくは

それとも

夏井先生の
査定は!?

現状維持!
(一同)ああ~…。

先生から 「あとは技術だけ!」
ということでございます。

(一同)へえ~。
どういうことでしょう? 先生!

これを

(夏井)まあ これ
「焼き鳥屋」ではあるんですけど

「焼き鳥」も 季語なんですね。

で 「団扇」も 季語なんです。
更に 「みつを」という

相田みつをの固有名詞を
入れてくると。

(夏井)そうなったら

(夏井)見つける必要はありません。

これは
おっちゃんの言うとおりです。

で かぎ括弧にした理由も
分かるんですが

これは もう なくてもいいです。

「相田みつを」と
ストレートに書くんです。

(鷲見)ほう~。
(夏井)「焼き鳥屋の

団扇に 相田みつをの」

詩が書いてあると。

ここで
クローズアップするんです。

「焼き鳥屋の
団扇に 相田みつをの詩」。

そしたら

季語2つと 固有名詞を

この1字が
引き受けるという

(夏井)ですから 私は

俳句の筋肉を…。

志らくはん どうですか?
こうやって直されると。

んん~… なんか 私

あははっ!
次回 頑張ってください。

続いては 梅沢永世名人の俳句。

今夜は

永世名人 梅沢富美男が

50句の傑作を詠んで

俳句史に残る句集完成を目指す。

今日は どうなんですか?
(梅沢)私は 今日は…。

(一同)へえ~。
それでは

梅沢富美男
永世名人の
俳句の

お手本を
ご覧ください
こちらです。

はい どうぞ!

(一同)おお~。

「南国の 果実色して
ハンディファン」。

さあ これ どういう句ですか?
(梅沢)この間 あの~

にこるん 好きやな~。

(梅沢)

(梅沢)置いてあるんですね。
それを見た時に

(梅沢)って思うぐらいの

(梅沢)というのを
ちょっと 詠ませていただいた。

いや 小田 小田 小田。
もう ええやないか もう。

(梅沢)お前 行ってみ!
(一同)あははっ!

(梅沢)渋谷に! ええ?

(小田)いや

(一同)あははっ!
(小田)いやいや

(梅沢)お前な

(笑い)

それでは 浜田さん。
夏井先生の結果

このようになっています。
はい いきましょう。

梅沢富美男の
俳句は

それとも…。

夏井先生の
査定は!?

掲載決定!
(梅沢)ほらみろ。

(一同)おお~!

(こがけん)すごい!
すごっ!

先生から 「やっと

永世名人っぽくなってきた!」

ということでございます。 先生!

あの~
お店に並んでいる

携帯扇風機を見て…。

なるほど。
(夏井)そして

まず 「南国」という場所ですね。

そこに 「果実」という
物が出てくるんですね。

で ああ 南国の果実って
言われた瞬間に

いっぱいあるのを
思った人は

この 最後 着地した時に
売り場かなと思うし

南国の果実で なんか
1個 果実を思った人は

1つのハンディファンかな
というふうに思うんですが

それは

(小田)いいねや。
はい。

場所
果実という物… かなと思うと

「色して」と 比喩として
つながっていくんですね。

ここが大事です。 じゃあ

と思ったら

この果物と これとの

自然のもの… 天然のものと

人工のもの。

(夏井)そして もう一つ

って書いちゃったら…。

ここは

選んでいると。

あら~。 先生 これ 直しは?

要りません。
(梅沢)先生

(こがけん)雑!
(小田)雑!

どうでもええと思ってますよ。
(一同)あははっ!

次回のお題は 「夏野菜カレー」。

皆さんなら
どんな俳句を詠みますか?

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