出典:EPGの番組情報
遠くへ行きたい「高橋克実が石川・能登半島へ!白米千枚田&絶景の隠れ宿!」[解][字]
ここだけでしか見られない絶景!秘境の隠れ宿▽世界農業遺産の白米千枚田▽七尾湾で奇跡のイルカウオッチング▽猛毒フグの卵巣で作る絶品珍味に舌鼓!
詳細情報
出演者
【旅人】
高橋克実
番組内容
今回は俳優の高橋克実が石川県の能登半島を旅する。まずは小木の町で巨大なスルメイカに遭遇?! 「世界農業遺産」に認定された「白米(しろよね)千枚田」へ!さらに七尾湾で奇跡のイルカウオッチングを体験し高橋克実も大感動!さらに念願だった秘境の隠れ宿では、夜明けとともに神秘の絶景を堪能!輪島で、猛毒と言われる天然フグの卵巣で作る絶品珍味に舌鼓!さらに珍しい七面鳥や有名シェフ御用達の野菜を頂く!
音楽
【テーマ曲】
「遠くへ行きたい」
歌手:森山直太朗
作詞:永六輔
作曲:中村八大
制作
ytv
田園工房
番組ホームページ
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取材地
石川 輪島~珠洲ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
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- ハハハ
- イカ
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- 景色
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- 坂下
- 仕事
- 七尾湾
- 種類
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
(高橋克実) <石川県能登半島の
小木にやって来ました>
<こんにちは 高橋克実です>
すごいのがありますね。
デカっ! スルメイカ。
ハハハ…。
あ~ 何か 中が黒くなってる。
たまらんな イカ好きには。
<ここは全国屈指の
イカの水揚げ量を誇る町>
<そのシンボルがこちら>
すいません これ…。
いいんですか?
どうぞ。
ホントですか。
あっ ホントだ 入れる。
あ~。
ここから… これ いいですね。
いいですね。
ハハハ…!
ホントですか。
これ…。
3月末ってことは
出来たてほやほや!
ほやほやです。
これは絶対やるでしょ これ。
「あ~!」って これ。
絶対やるでしょ これ。
<やって来ました 能登半島>
<高橋克実の『遠くへ行きたい』>
♬~ 知らない街を 歩いてみたい
生で見るの初めてですね。
<来てみたかった…>
いってきます!
<能登の海中で奇跡の出合い>
<輪島で発見! 猛毒の食べ物!?>
ドキドキしてますよ。
おい!
<日本では珍しい
七面鳥に初対面です>
これ?
<念願だった秘境の隠れ宿>
<そこで神秘の光景が!>
最高ですね これ。
<今回は ぜひ会ってみたい人
行ってみたい場所を
訪ねる旅です>
<まずは イカの姿を見に港へ>
<私の大好物なんですよ>
こんちは~
これ まさしく イカですか?
(太田さん) はい。
見てみます?
うわ~!
キレイっすね ハハハ!
これ何イカですか?
スルメイカです。
あっ そうなんですか。
見てみます?
はい。
おっ これ いや~ すごい。
また発泡スチロールに
入れるわけですか? この後。
個人的に取っただけなんで。
ハハハ! 個人的に。
ホント申し訳ないけど
おいしそうですね ハハハ…!
<またとないチャンス到来!>
<刺し身にして
いただけることに>
はい これが…。
ちょっと盛り方が雑で
ごめんなさい。
漁師さんの
まかないって感じでね。
イカにもですね
これでイ~カって感じなんですよ。
いいでしょう ハハハ。
いただきます。
うまいっすね~。
イカす味ですね。
ありがとうございます。
止まらんな これ。
いやぁ うまい。
発酵させて…。
この能登半島
独特の文化なんです。
<イカの内臓を使った
「いしり」とは 一体
イカなるものか?>
ここだな。
<こちらが その専門店>
<早速
熟成庫を見せていただきます>
(新谷さん) こちらになります。
うわ~。
これが今 熟成中の。
酒蔵みたいですね。
そうですね。
ニオイがすごいですね。
これが…。
…ということですよね。
こういう形で…。
はぁ~。
イカ何杯分ぐらい
入ってるんですか? 1樽。
何万匹とかになるかな…。
これ1つで?
はい。
すごいなぁ。
<1年半
熟成させて ろ過したら
いしりの完成>
思った以上に キレイですね。
もっとドロ~っとなってるのかと
思ったら。
そうですね。
そうですね。
なるほど。
ただ…。
あぁ いい匂いだ。
あっ 後から 後から来ますね。
そうですか。
ハハハ…。
<新谷さんが
いしりを使った料理を
振る舞ってくれます>
<イカと野菜を炒めたら
自慢のいしりを加えた
タレを投入>
<そこに水を加え スープに>
<イカ尽くしの
いしりラーメン 完成です>
いただきます。
ぜひ 召し上がってください。
イカとブロッコリーと。
うま~!
そうですね
しょう油ベースになっていて。
そうですね。
おいしいです。
ありがとうございます。
<今 世界的にも
注目されている いしり>
<味わったことのない
味覚でした>
<次に私が向かうのは
農業の聖地といわれる
あの場所です>
世界農業遺産 白米千枚田。
あぁ。
テレビで
見たことあるんですけどね…。
はぁ すごい。
<日本海に面し
季節ごとの顔を見せてくれる>
<1004枚の田んぼからなる
白米千枚田は
日本の原風景と呼ばれ
2011年
世界農業遺産に認定されました>
ちょっと見に行ってみましょうか。
こんにちは。
土手をつくってる。
はぁ~。
田植えの前にやるってことですね。
そうですね。
<白米千枚田には
保存会があり
全国からオーナーを募集>
<一年にわたって
米作りを体験してもらうという
ユニークな活動を行っています>
だから…。
少しずつ少しずつ
平地にならして…。
…のが
この棚田の千枚田なんですね。
だから あえて…。
…ってするのも
棚田の面白いとこですね。
<私も飛び入りで
畦ぬりの手ほどきを受けます>
ハハハ…!
めっちゃ難しい これ。
(堂下さん) こういうふうに…。
こういうことか。
そうそう。
ハハハ…!
<ひと仕事の後には ご褒美が>
皆さん喜んでくれます。
そうでしょう。
いただきます。
いやぁ。
おいしいっすね。
ホントに
この景色が おかずですね これ。
ホントに。
なかなか ないですよ これ。
<次に向かった先は
能登半島の東の海
七尾湾>
<実は
この先に すんでいる
海の天使に
会いに行きます>
<案内してくれるのは
ベテランガイドの…>
<港を出て15分
ポイントに到着しました>
すげぇ!
(坂下さん) 来ました
カップルで すんだイルカが
ちゃんと必ず一番最初に…。
うわわわ!
すごい。
(坂下さん) 早くおいでって。
すごいな。
かわいいよ。
じゃれて遊んでる。
ほら!
すごい数。
へぇ~。
<坂下さんは2001年
この海にすみ着いている
1組の夫婦のイルカを発見>
<それが今では
14頭のファミリーになっています>
<この後
野生のイルカたちと泳ぎます>
冷たっ!
<高橋克実
石川県能登半島の旅>
これ ありがたいな。
<では野生のイルカと
一緒に遊びたいと思います>
冷たっ! ハハハ!
<さぁ 水深7m>
<イルカとの水中遊泳
初挑戦です>
<私を歓迎するかのように
イルカたちが近くに>
<光り輝く滑らかな肌>
<七尾湾は
餌になる小魚が多い上
サメなどの天敵がいないので
イルカファミリーにとって
大変暮らしやすい環境です>
すごい!
見たね。
いや… すごい。
ビックリしましたね。
これが…。
ハハハ…。
ちょっとね…。
久々に何か うれしかったですね。
ハハハ…。
<僕たちを
歓迎してくれているかのように
幸せのバブルリングを
送って来ました>
<いやぁ とても貴重な体験
ありがとう!>
<続いては
世界でも石川県にしかない
珍しい食べ物があると聞き
再び輪島へ>
ほほう。
何か置いてある これは?
すごい数 え~?
あっ 立派な看板が。
ここかな。
すいません 突然 お仕事中に。
(新甫さん) そうそう…。
ちょっと食べても すぐ死ぬ?
そうそう。
<実は…>
<中でも輪島には
さまざまなフグが
大量に集まって来るそうです>
<今 さばいているのは…>
<取り出しているのは
メスの卵巣です>
<とても毒があるようには
見えませんが
猛毒を含んでいます>
<それが
食べられるようになるとは
どういうことなんでしょう?>
これは全体に何なんですか?
糠。
これで大体
また1年ぐらい漬けて。
そうすると 食べてもいいよって。
これ糠漬けですよね?
そうです。
<フグの子糠漬けは
毒性検査に合格した品物だけが
出荷されます>
よいしょ はい。
ありがとうございます。
<毒は
抜けているといいますが…>
ハハハ…。
ハハハ…!
じゃあ。
からいでしょ? 保存食やし。
しょっぱ!
パスタの上に落とすとか。
これは… スパゲティ合いますね。
確かに… 先に言ってください。
<オススメは…>
うん。
おいしいっすね。
<いやぁ 能登は奥深い>
これ?
<次は 絶景 秘境の宿が登場!>
<高橋克実
石川県能登半島の旅>
<東の突端
珠洲岬にやって来ました>
これ?
これ すごいなぁ。
え~!
ちょっと これ…。
ちょっと興奮しますね。
江戸時代の屋敷ですよね ずっと。
立ってる場所が すご過ぎるな。
<周囲を絶壁に囲まれた
450年の歴史を持つ温泉宿>
<私は
ここに来てみたかったんです>
そうなんです はい。
そうですね。
はぁ~ なるほど。
なるほど。
<かつて能登に多く見られた
舟屋造りの上に
重厚な黒瓦の屋根をのせた
デザイン>
<庭にはプールまで>
このランプが
ず~っとありますけど。
元々は電気が
来てなかったものですから
全て ランプで賄っておりました。
今は 石川県の消防法の関係上
電気は通っておりますけれども
そのなごりですね。
<部屋は海が間近に感じられる
落ち着いた雰囲気>
<ベランダからは まるで
東映の映画のタイトルのような
景色が広がっています>
<ここでしか見られない
景色があるんです>
うわ~!
早く出て来ないかな。
<日本海から昇る朝日を
見ることのできる露天風呂は
日本中でも ごくわずか>
ハハハ…。
うわ~ 気持ちいい。
あ~ 出た 出た 出た 出た。
速いなぁ。
日の出は 何か
ありがたい感じしますね。
左に佐渡が見えて。
最高ですね これ。
そうこうしてるうちに
上がり切っちゃって。
ハハっ いやぁ…。
ホントに。
<最高の朝日>
<たっぷり
パワーをもらいました>
<輪島の山里には
日本では大変珍しい鳥を
飼っている人がいるそうです>
…みたいな感じで
すり込まれておりますけれども。
すいませ~ん。
(鳥の鳴き声)
すげぇ。
すげぇ鳴き声が。
大村さんでいらっしゃいますか?
大村です。
よろしくお願いします。
そうなんですよ。
ハッハ!
あの 1つだけ 高橋さん。
絶対 抜き足差し足忍び足で。
とにかく
ゆっくり入ってください。
おい!
(鳥の鳴き声)
すごいな。
こっちもいるじゃないですか。
すごいな デカい。
<七面鳥の体重は
およそ10kg>
<圧巻です>
34年前。
町おこし はぁ~。
うわ デカ… デカい。
…っていう意味で七面鳥。
顔が赤い。
青くなったり
ちょっと水色みたいになったり。
<大村さんは七面鳥を
卵から ふ化させてヒナを育て
販売までを行う
国内でも数少ない専門業者です>
日本で…。
あ~。
(鳴き声)
ハハハ…。
(鳴き声)
<論より証拠>
<大村さんが自慢の七面鳥を
ローストターキーにしてくれました>
<味付けは
塩と たっぷりのブラックペッパー のみ>
おっ。
ここが一番 味が分かる。
これを食べたら
ずっとなくなるまで…。
それぐらいおいしい。
お代わり お代わりと。
いただきます。
ホントだ。
全然 臭みとか…。
今までにない…。
初めて食べた これ。
牛のステーキ…。
うまいっすよ これ。
<大村ブランド 「 阿岸の七面鳥」は
数に限りがありますが
個人でも注文できるそうです>
<…を訪ねます>
<七尾湾に浮かぶ
能登島へと向かいます>
<ここに噂で聞いた
すごい農家さんがいるんです>
<それが 高農園の高さん>
<さまざまなジャンルの
一流シェフからも認められる
野菜を栽培>
<今では
その種類 300にも及びます>
(高さん) 青汁なんかの材料に
使うようなお野菜なんですけど。
赤いタイプと緑のタイプと。
2種類。
あっ 折れた。
火を通したりしたほうが
おいしいとは思うんですけど
生でも全然。
あっ… おいしい。
ケールも いろんな種類あるんで。
これは
どちらかというと生食とか
ちょっと火を通して食べるような。
うまい。
私は元々
建築のほうの仕事してまして。
元々 私の…。
あ~ そうなんですか。
元々 農家じゃないので
普通の野菜しか作ってないのね
って言われたことから
じゃあ普通じゃない野菜って
何ですかって聞いたら…。
じゃあ
少しずつやってみようって。
<日本では栽培していなかった
野菜を栽培し
シェフのオーダーに応える
高農園>
<今では海外のシェフからも
注文が入るほどです>
<では
高農園 採れたてのサラダを
いただきます>
これも食べれるんですか?
はい 食べれます。
ナスタチウムっていう。
ナスタチウム。
花がこんなに
おいしいとは思わなかった。
豆が。
豆が出て来た。
そら豆…。
そら豆。
これ生ですね?
生です。
火を通したほうがよかったです?
もう食べちゃいました。
<初夏を迎えた能登の海と山>
<大自然の恵みを受け
確かな歩みで
仕事をしている方々に
元気を頂きました>
<いやぁ
旅って本当にいいですね>
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