出典:EPGの番組情報
激レアさんを連れてきた。[字]
今回の激レアさんは『朝キャバのアフターでおじさんたちと草野球をしていたら、時速240kmの豪速球を捕れるようになった人』
◇番組内容
★激レアさん1★
朝キャバのアフターでおじさんたちと草野球をしていたら、時速240kmの豪速球を捕れるようになった人★激レアさん2★
サハラ砂漠を1000km走ったりアラスカを500km走る競技『アドベンチャーマラソン』を完走するため、無茶苦茶なトレーニングを繰り返している人
◇出演者
【研究員】若林正恭(オードリー)
【研究助手】弘中綾香(テレビ朝日アナウンサー)
【客員研究員】新井恵理那、田中卓志(アンガールズ) ※50音順
◇おしらせ
☆番組HP
https://www.tv-asahi.co.jp/geki_rare/ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – お笑い・コメディ
福祉 – 文字(字幕)
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- 新井
- 田中
- メグ
- キタダ
- 一同
- ホント
- キロ
- レース
- アドベンチャーマラソン
- お願い
- 紅茶
- ボール
- 激レア
- トレーニング
- 錦糸町
- 最初
- 時速
- 自分
- お客さん
- 砂漠
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
今日の『激レアさん』は…。
(若林・田中)えーっ!
(新井)面白すぎる。
(若林)そりゃそうよ!
本気。
さらに…。
なかなか。
地球の果てを走る
アドベンチャーマラソンに
挑むため
むちゃくちゃなトレーニングを
している人も登場!
ああ~ きつい!
こんな事
言っちゃいけないけど…。
最初の激レアさんは
こちらの方です。
(新井)おっ。
もう いらしたんですね そこに。
(田中)えっ?
メグさんです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
珍しい…。
さあ このメグさん どんな
激レアさんだと思いますか?
ええ~?
(田中)全然 ギャル…。
ギャルだよね。
(一同 笑い)
(田中)女流棋士。
(新井)かっこいいですね。
今日の激レアさんは…。
240!?
(新井)えっ すごすぎません?
誰が投げるの?
(新井)おじさんが?
(田中)機械でしょ これ。
もちろん これは
ピッチングマシンによるもの
なんですけれども
そもそも 時速240キロ
どれぐらいのものなのか
野球の歴史上
人類最速のボールが
メジャーリーガーの
チャップマン選手が投げる
時速170キロなんですけれども
それよりも速い球を
メグさんは捕れた
という事なんですね。
信じられない ホントに。
(新井)ホントですか?
(一同 笑い)
150キロでも…?
150キロ 見えなくて
詰まったあと…。
(一同 笑い)
手首やって…。
(一同 笑い)
しょうがないでしょ。
(田中)バッティングセンター
からのパチンコって…。
ショボい一日だな…。
(一同 笑い)
という事で まずは 皆さんに
メグさんのキャッチング動画
ご覧頂きたいと思います。
ご覧ください。
メグさんの実力は 一体
どれほどのものなんでしょうか?
キャッチャーをしているのが
メグさんです。
あっ メグさん あれ。
ちなみに バッテリーを組む
ピッチャーは…。
6球団から
ドラフト1位指名され
福岡ソフトバンクホークスなどで
活躍した
(新井)本気じゃないですか。
メグさんの
(新井)構えが
しっかりしてますよ。
(一同)おお~!
ちょっと荒れた球も…。
(田中)そうだね。 ちょっと…。
えーっ!
(新井)すごい すごい!
(田中)うまっ!
すっごい。 普通に捕ってる。
時速140キロを超える速球も
楽々 キャッチするんです。
すごい!
すごい!
当たり前のように こう
ストライクゾーンに戻して
当たり前に投げ返して…。
あれ こんなになってたら
ダメだから。
そうですね。 いつも…。
なんで
キャッチャーになったのかと
ギャルになったのかが
合わないよね。
(一同 笑い)
(田中)確かに。
見た目からは想像できないけど
働いていた朝キャバで
ポロッと言った一言が
彼女の運命を大きく動かした!
さらに
あの超大物メジャーリーガーが
メグさんを大絶賛するぞ!
震えました めちゃめちゃ。
今夜は
メグさんが時速240キロの豪速球を
キャッチするまでの
波瀾万丈な
人生物語!
まずは
彼女のスポーツエリートっぷりと
朝キャバで働くきっかけとなった
不倫目撃事件から!
まず
このメグさんなんですけれども
(新井・田中)ふ~ん。
小学生から始めた
ソフトボールで…。
(新井・田中)おお~!
へえ~。
…までいった経験を
お持ちという事で。
元々 すごい上手…。
そう。 はい。
中・高と
ソフトボールやりまして…。
そのあと メグさんは
プロボウラーを目指します。
急に?
家族が
ボウリングがすごい好きで
じゃあ
ボウリングもできちゃうんだね。
はい。
スポーツがね なんでも。
(一同)ええーっ!?
286って どうやって出すの?
もう ほぼストライクだよね。
ほぼストライクです。
後半まで ずっとストライクで。
俺…。
十分すごい。
それぐらいですよね。
135で すごいっすよ
だって 普通に。
プロ顔負けのレベルまで上達した
メグさんですが
ボウリングを
やめなければいけない出来事が
起こります。
(若林・田中)えっ?
勤務していたボウリング場の…。
(新井)えっ? 目撃…。
従業員とパートの?
何? これ…。
どういう事でしょう? メグさん。
ちょっと 面白そうな。
カウンターの裏で 手を
繋いでいるとこを見てしまって。
そんな… 職場で?
それから 嫌がらせをずっと。
ええーっ!
怖っ!
(新井)えげつないですね。
最終的に。
私 最後 わからないんですけど…。
でも 絶対 幸せにならないって
W不倫って。
何を語ってるんだよ…。
絶対 無理。
(新井)ドラマ…。
(一同 笑い)
(田中)W不倫ってそういうもの…。
ドラマ情報ね。
という事で
メグさんは嫌がらせを受けて
やめなければならなくなって
しまいました。
(新井)かわいそう。
仲のいい友人から
「一緒に朝キャバで働かない?」と
誘われまして…。
急だな。
(新井)大胆ですね。
いいですね!
錦糸町のキャバクラ。
(新井)いいんですか? 錦糸町。
いいですよ~。
味がある。
(田中)詳しいな 錦糸町に。
(新井)そうなんですか?
これ メグさん
…という事で
こっちで始めました。
ずっと遊んでた人が来る? 夜…。
(メグさん)そうです。
こうして 錦糸町の朝に舞い降りた
メグさんなんですが…。
ああ…。
(メグさん)すごい困ってました。
ああ そっか お酒飲めないから。
そんなメグさんがですね
お客さんの心をわしづかみにして
ブレイクするきっかけが
ある日 突然 訪れます。
錦糸町にある 朝キャバクラです。
うわあ 楽しそうだな。
(田中)本当? 錦糸町?
はい。 いつものように
トークが弾まず
隅っこで接客しているメグさん。
その時 店内のモニターに…。
が映し出されます。
朝。
すると メグさんは
ポロッとですね
「今のバントは
サードが処理しなきゃ」
「5 4 3のゲッツー
とれただろう!」
何げなく突っ込みます。
すると お客さんが
「えっ… メグちゃん
めっちゃ 野球詳しいじゃん」
「えっ どこのファンなの?
誰が好きなの?」。
なるほど!
(田中)なるほど。
その時… 野球の時に
いっぱい話したら
お客さんが食いついてくれて。
いやあ だって 野球はね…。
(一同 笑い)
いないから
色々教えられるんじゃないか
みたいな…。
こうして おじさんと同レベルで
野球トークができる
メグさんの噂は
瞬く間に広がりまして…。
(新井)なりますね。
噂になるだろうね。
しかし 同時に これによる…。
メグさんファンが生まれる一方で
野球をやった事がある
経験者のお客さんは
「いや 若い姉ちゃんが
口で言うだけでしょ?」。
(新井)斜めからの見方が。
メグさんが まさか
はい はい…。
悔しいですね。
こうやって言ってくる人も
メグさんにとっては
大事なお客さんですから
最初はね 笑って
過ごしていたんですけれども
いつまでもやまない挑発に
こんなふうになります。
あらっ!
(新井)バチバチ。
という事で
そのまま 朝キャバ終わりに…。
(新井)そのまま?
(若林・田中)えーっ!
(新井)面白すぎる。
イラストにするなら
こんな感じです。
(新井)うわ~ 浮いてるよ。
あららら…。
(田中)かっこいいね。
(新井)みんな ビックリですよね。
ホームスチールしようと
してんじゃん。
(一同 笑い)
確かに。
(田中)リード取ってるな 結構。
めちゃくちゃムカついたので
その時は もう
グラブさえ貸してくれれば
もう そのまま行こう
っていう事になって 行きました。
かっこいい。
そうか。 そのまま。
服装は どうしたんですか?
服装は パンツとTシャツを借りて
スニーカーの状態で。
ああ…。
(新井・田中)へえ~。
売られたケンカですから
メグさんは
おじさんたちを見返そうと…。
すると おじさんたちも…。
こういうふうに
なったそうなんですね。
へえ~ なるほど。
そのまま…。
脚が血だらけに…。
そりゃそうよ!
本気!
やっぱ こう
身についたものって取れなくて
どうしても 勢いで やっちゃう…。
いやいやいや…。
そうか。
「いける!」っていう時に。
(メグさん)「いける!」って思って。
そうですね。
傷だらけになったら。
次の日 なんか 湿布みたいな…。
(一同 笑い)
面白すぎる。
この
河川敷で大活躍した翌朝から
メグさん目当てで
メグさんも 売り上げが
お店のナンバー2になるほど
絶大な影響を及ぼしたんだ!
お客さんも
かなり増えたんですよね?
(一同 笑い)
そうか!
そうです そうです そうです。
「ホントに そんな子いるの?」って
みんな来ちゃって。
(新井)いいですね。
さあ この日を境に
メグさんの生活は一変します。
朝は… はい。
そして…。
…というですね
激レアすぎる
二刀流生活が始まります。
これは 確かに…。
(新井)かっこいい!
(田中)ハハハハ…!
(新井)すごい。 プロだ。
体重の移動…
やっぱり 1回 こっちにのせて
こっちにね 移して。
(メグさん)そうですね。
あれ すごいよね!
あれ すごいよ!
これは なんのシーンですか?
サードに投げて… どこに…。
これは セカンド送球ですね。
セカンド送球。
で 左側が 朝の姿ですよね?
(メグさん)そうですね。
朝の姿なんですけど
なんか 右手 上がってますよね。
あっ ホントだ。
セカンド送球のポーズ。
伝票を こう。
ボーイに。
(田中)「お願いします!」って。
パシーッて。
(一同 笑い)
(新井)キャバクラでも?
多くて 週5くらい。
(新井)週5!?
(メグさん)多くて。
(メグさん)多くて 週5です。
ほぼ毎日じゃないですか。
この子。
(新井)面白いなあ。
大切なお客さんのため
朝キャバ終わりで
ほぼ毎日 草野球に参戦していた
メグさん。
だけど
キャバクラと草野球の二刀流は
想像を絶するほど大変だったぞ!
まず 最初…。
野球してる時に
汗かいちゃうじゃないですか。
そうすると やっぱり
化粧してるので
メイクが落ちて
スッピンになっちゃうので。
相手もお客さんなので…。
そうか そうか そうか。
気 使いますね。
2番目 「ネイルNG」というのは
どういう事ですか?
やっぱり 投げたりとか
するじゃないですか。
で そうすると やっぱり
爪 折らないといけなくて
ネイルした次の日に
「あっ 野球行かないと
いけないんだ」と思って
知り合いの車から
ペンチ借りてもらって
折るっていう。
ええ~?
やっぱ そうか。
もったいない…。
爪があったら どうしてもね。
引っかかっちゃうので…
できなくて。
…という事なんですが
これは どういう事でしょう?
ああ そうか。 野球やるから。
(新井)ああ そっか。
(メグさん)
ガチになっちゃって 来る人も。
そうか 飲んでもらわないとね。
そうです そうです。
試合前のミーティングみたいに
なって…。
そうそう! ホントにそう!
ホントにそう ホントにそう。
そこでメンバー考えてます。
…みたいな。
それを 錦糸町の朝キャバで…。
最高だよね。
ハハハハ…!
(新井)
楽しそうですよね ホントにね。
荒川の草野球界隈で
その存在を知られるようになった
彼女に
ある日 運命の出会いが訪れます。
それが…。
スカウトを受けたそうなんです。
うわ~ やっぱ 上手だから。
そうですね。 大きかったです。
「正捕手として迎えたい」…。
正捕手って すごいですね。
このチームには 有名な選手も
いらっしゃったんですよね?
元プロの方が
4~5人 いらっしゃって
結構 参加してくれてて…。
引退してるのに
150キロ近く投げる
ピッチャーの方とかも
いらっしゃって…。
(田中)そうだよね。
元プロだったら 全然いるよね。
あの…
バッターのとこで曲がって
キャッチャーのとこで
曲がるから
すごい捕りづらいんですよ。
それを もう
無理やり 頑張って
捕りにいったりとかしてます。
プロの人の変化球って… ねえ。
バックネット裏とかで見てても
信じられないもんね。
信じられないです もう。
えげつない曲がり方します
ホントに。
でも それ 捕ってたんだもんね。
すごいですね。
毎日毎日
元プロのボールを受け続け
メグさんのキャッチング技術は
メキメキ上がっていく!
そして ついに
あのメジャーリーガーも
絶賛する
奇跡の瞬間が
訪れるぞ!
そんなある日ですね
YouTuberの活動もする
チームメートから
「ちょっと メグちゃん
時速200キロのボールを
捕ってみない?」と誘われます。
どういう事なの?
そこで キャッチング
やってみないかって事で
誘われて…。
え~!
がございます。
こちら ご覧ください。
バッティングセンターに
特別な許可を頂いて
撮影された動画です。
まずは 時速200キロの
ボールをご覧ください。
(新井)くる くる くる。
うわ~!
(田中)うわっ! やべえ!
(新井)速っ!
レーザービームじゃん。
うわ~!
(新井)速っ!
この豪速球に
メグさんが挑戦です。
え~?
(新井)怖いよ~。
(新井)うわっ…。
(ボールを捕る音)
(新井)いい音!
(田中)すげえ!
捕ってる!
(新井)かっこいい!
そのあとも…。
ちゃんと受け止めてますよね。
(新井)ハハハ…。 速っ!
うわっ すごい。
時速200キロのボールを
バシバシ キャッチするんです。
すご~い!
うわっ すげえ!
(田中)すげえ。
(メグさん)すごい…。 すごいですね。
(メグさん)あっ でも…。
で こちらの動画の中で
ダルビッシュさんの球を捕るんだ
というコメントをしたところ
なんと…。
(新井)ダルビッシュ選手…。
はい。 こちらが…。
「キャッチングどんなもんかなと
見てみたら
球が自分の3倍ぐらい速くて草」。
(新井)ハハハ…。 ギャルっぽい。
ハハハ…。 今風 なんか。
この ダルビッシュ投手が
Twitterで反応した事で
さらなる話題を呼びまして
うわ~!
(田中)え~!
すごい… ダルビッシュさんって
すごい優しくて…。
山根が筋肉鍛えるYouTube
やってるんですけど…。
全然 登録者数
少ないんですけど
それを ダルビッシュさん
たまたま見て
「山根さんの筋肉 どうなるか
楽しみ」って コメントしたら
一気に3万人ぐらい
登録者数 増えて…。
(一同 笑い)
(田中)山根… だから 今
一生懸命 鍛えてるんですけど
ダルビッシュのおかげって
すごい言ってます。
優しいですよね。
結構 ユーチューブ見てるのかな?
ダルビッシュさん。
震えました めちゃめちゃ。
さらにですね 豪速球動画が
バズるとわかったメグさんは
周りの後押しもありまして
それが… はい。
(新井)いや~… さっきのが
200キロでしたっけ?
もっと…。
いや…
ちょっと信じられないよね。
110キロと150キロの差って事…。
そうね。
200と240…
見えないと思うんだよな。
さあ この国内最速の球に挑戦する
メグさんの動画 ご覧ください。
(新井)見えないんじゃないの?
200キロのボールをキャッチした
1カ月後に 挑戦しました。
240キロのボールが
どれほど速いのか ご覧ください。
(田中)足 出しまくりだよ。
危ないよ あの服装。
(新井)うわ~!
(田中)うわ~!
よくわかんないよ。
(新井)「いける」って。
(男性)うわ~!
あっ 持ってかれた。
(田中)ハハハ…。
(新井)どうなっちゃってるの?
そして…。
(新井)さすがに速いから…。
捕った!
うわ~!
(田中)うわっ! えっ!?
うわっ すげえ!
あそこまで入ってっちゃってる
勢いで。
(新井)すごっ!
(新井)大興奮。
さらに…。
(田中)うわ~!
(新井)もう 慣れてる。
(新井)普通に捕った。
普通のグローブで…。
この動画も 大変 大きな反響を
呼んだそうです。
怖っ!
すごい威力ですね。
重いというか
脱臼するかと思いました。
危ないよ。
怖っ!
衝撃は すごかったですけど
逃がしてるので
なんとか そこは…。
(一同 笑い)
すげえな!
ホントに。
骨折すると思うんだよな 絶対。
(新井)当たり所では
ホントに危ないですよ。
というように これらの動画が
世に認められまして
現在は…
野球系ギャルYouTuber
めいちゅんとして
活躍されています。
へえ~!
つまり
雑な言い方をさせて頂くと…。
そりゃそうだよな~。
メグさん 今後の目標というのは
何かありますか?
っていうのが
一番の目標ですね。
(田中)うん
絶対やってくれると思うよ。
見たいな それ。
ねえ 見たい!
さあ という事で 若林さん
こちらのメグさんに
最終的なラベリングを
お願いします。
客引きしない
伝説のキャッチの人です。
(一同 笑い)
(田中)うまい!
(新井)なるほど。
続いての激レアさんは…。
キタダさんです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
(新井)お願いします。
草ばっかり食べてる人みたい…。
(一同 笑い)
なんか イメージ…。
(田中)岡本信人さんみたいな
そういう系に なんか見える。
はいはい はいはい…。
今日の激レアさんは…。
えっ…。
えーっ!
サハラ砂漠1000キロ?
はい。
そうなんです。
そうなんです。 皆さん まず
このアドベンチャーマラソンが
どういったものなのか
VTRをご覧ください。
はい。
(新井)アドベンチャーマラソン…。
うわっ 足場 悪そう。
世界一過酷といわれる競技
数百キロに及ぶ道のりを
自力で数日かけて走り抜く
それだけでも驚きですが…。
いや きつい きつい!
コースが険しいです なかなか。
(キタダさん)ああ…。
「やべえな これ」…。
レースの舞台は
気温50度にもなる砂漠や…。
(田中)いや~ やばいよ!
遭難じゃん 全部 映像が。
時に マイナス40度も記録する
極寒のアラスカなど…。
(新井)さっきと90度も違う。
自分で出場してるんでしょ。
そんな超過酷な自然環境の中
文字どおり
道なき道を進んでいきます。
何してるの?
しかも…。
(新井)危ないよ。
一度スタートすれば
ゴールまでノンストップ。
休憩や睡眠時間も考えて
走り抜かないといけないんです。
うわあ すげえ! そうなの?
(新井)2日もあるの?
遭難だっつってんの だから。
その過酷さ故に
脱落者は70パーセントを超える
レースもあるほど。
ほぼ脱落。
(新井)これ みんな脱落者…。
やめて やめて!
そんなアドベンチャーマラソンで
キタダさんは 2017年
日本人初となる 七大陸を完走する
偉業を達成しました。
(新井)えっ すごっ…。
キタダさん
あの… 全部
レース中の映像ですもんね?
そうですね レース中の映像です。
コースなんですか? あれは…
走ってた砂漠とかジャングル。
道がない所が
もう コースなんですよね。
あれ ずっと
「きつい」とか「しんどい」とか
「あと2日も」とか
言ってますけど
自分で出てるんですもんね。
はい。
(新井)なんで?
すごい興味湧いて…
こんな事 言っちゃいけないけど
(新井)ホントですよね。
(田中)びっちりね。
なんで出ようと思うんだろ…。
まあ これからだけど。
いやいや… あの映像で言ってた事
「わけわからん」…。
くたばれるのが面白くて。
そうですよね あんな事やって…。
それが いいんですか?
どんな体になるのか?
っていうのが…。
いやいやいや…。
(一同 笑い)
謎すぎる。
昔 俺が借りた どぎついAVで
同じ事 言ってた人いたよ。
(一同 笑い)
でね この めちゃくちゃ過酷な
アドベンチャーマラソン
なんですが
基本的に…。
そうなの?
はい。
競技なのに…。
最悪だよ。
(新井)なんで やるの?
最悪です。
お金が
1円も出ないのにもかかわらず
ただ ただ…。
これ でも…。
(キタダさん)かかるんですよ。
渡航費から… あと 準備が。
そうなんですよ。
なので 賞金も出せない…。
しかも…。
ええ~! 払って やるんですか?
プラス 渡航費だったり
持って行くものだったりが…。
それじゃあ さらにね。
大変だなあ…。
すごい!
限界を超えて
心身ともに くたばりたいという
ちょっと変わった キタダさん。
そもそも なぜ
アドベンチャーマラソンを
やろうと思ったんだろう?
まず キタダさんなんですが
大学卒業後
就職するんですけれども…。
…と退社して 無職になります。
へえ~ いきなり?
はい。 けれどもですね
明確にやりたい事がなかった
キタダさん 考えます。
はい こんなふうに思っていたと。
まあ 昔から ガッツは
なんとか あるかなあと思って
それで 漠然と…。
そういうふうに思ってます。
気持ちが強いんだ。
そうなんです。
陸上競技の短距離をしてまして…。
短距離だったんですか?
長距離じゃなくて?
そうなんですよ。
どっちかっていうと
短距離の方が得意なんですけど…。
あっ そうなの?
はい。
短距離は 100メートルを
10秒8で走ってました。
ええ~!! めっちゃすごいじゃん!
ええ~!?
すごっ!
11秒切ってる。
はい。
速っ 足…。
何かのプロになれるぐらい
すごいんじゃないですか?
短距離は もっと やっぱり
上には上がいてですね… はい。
短距離は あと あれですもんね
持続しないですもんね
くたばれっていう快感が。
10秒で終わっちゃうから。
そうですね
10秒で終わっちゃうんで。
(一同 笑い)
やばい…。
どうですか? お三方は…。
俺は 全くないね。
相方と比べると全然ないと思うよ。
ああ~ 確かに 春日さんの方が…。
俺 だって…。
えっ? 帰っていいんですか?
いや 俺だけらしいよ。
(一同 笑い)
オンエアもされてる。
(一同)ええー!
すごい。
なんか なんのためかわかんなくて
もう帰ろう! と思って。
ええっ… 仕事ですよね?
うん。
俺は
小学校の時も中学校の時も…。
えっ?
(新井)なんの自慢ですか?
どういう事ですか?
片道2時間ぐらいのとこを
毎日 往復してた… 歩いて。
歩いて。
家が山の上にあったんだ 俺。
(一同 笑い)
巨神兵じゃん!
(一同 笑い)
ええ~!
(田中)ホントだよ…
ホントにそうなの。
これ ウソでもなんでもない。
誰にも負けないガッツという
武器一つで
自分が輝ける競技を模索する
キタダさん。
色んな競技でうまくいかない中
ついに 運命の出会いを果たすぞ!
迷いの中 キタダさんは
ある日 禁断の検索ワードで
ネット検索をします。
それが こちら。
出る? これ 何か。
(新井)ガッツ…。
で この検索で探していると
一つの言葉が目に留まりました。
それが… はい
冒頭で説明した
アドベンチャーマラソン
だったという事なんですね。
そう検索すると出るんだ。
レースを調べると
睡眠をどう取るか
食事をどう取るかって事もですし
暑い砂漠に何を持っていくかとか
トラブルも
めちゃくちゃ起こるだろう
という事を考えると…。
と思ってですね
それで… 思いましたね。
こうして
アドベンチャーマラソンに
挑む事になったキタダさんが
最初に出場したのが
ゴビ砂漠を走る250キロのレース。
えっ 最初に!?
250…。
これ 最初から ちょっと
飛ばしすぎじゃないですか?
色々 調べた中では
それが 一番 こう
日本事務局もあったりとか
日本の出場者が
すでにいたりとかで
一番いけるんじゃないかと
思ってですね…。
これに参加したところ
結果はですね
113人中 51位と
まあ 振るわなかったものの
レース後は
爽快感でいっぱいになったと。
(新井)へえ~ 良かったんだ。
見つけたんだ。
レース中 足が
グジュグジュになったりとか
夜は雨が降って
凍えそうになったりも
あったんですけど
生きてる! っていう感じが
あって。
幸せそう。
キタダさんで そうだから。
(一同 笑い)
(キタダさん)それがね…。
ようやく
世界一過酷な競技といわれる
アドベンチャーマラソン!
身に降りかかる
エピソードをまとめてみました。
走りすぎて… 体の異変
砂漠編でございます。
まず その1。 しょっちゅう幻覚!
(新井)やだ~。
地面 全てが…。
(一同)えっ!?
(新井)何? 寝たいって事ですか?
まとめてみました。 走りすぎて…
体の異変 砂漠編でございます。
その1。 しょっちゅう幻覚!
(新井)やだ~。
地面 全てが…
お布団に!
(一同)えっ!?
何? 寝たいって事ですか?
これ どういう事ですか?
(キタダさん)砂漠を走ってると
(新井)うわあ…。
(田中)いやいや…。
(新井)うわあ…。
これ 寝たら
気持ち良さそうだなって…。
もう 一面がって感じですね。
一面がベッドに見えるんだ。
セルフでCGやってるような…。
(一同 笑い)
CGプログラマーみたいな…。
これがベッドに見える。
やっぱり あの
孤独だったり寂しさもあるので
そうなってくると 人が見えたり。
それが
どんどんひどくなっていくと
真っ暗闇で 砂漠の中
ライト1つで走ってるのに
両サイドに お店が出て 人が出て
商店街の中を走っているような
感覚になりまして…。
すげえ もう
CGプログラマーじゃない それ。
(弘中・新井)すごい。
出てくるんですね。
はい。
その時
そうですよね。 走馬灯のね
大事な人が出てくるみたいな…。
そう そう そう。
ちゃんと生きてます。
危ないよ…。
メンタルも
極限までいくそうなんです。
こちら。 ジャン!
天使と悪魔と自分が出現する。
えっ どういう事?
(田中)えっ?
サハラ砂漠を1000キロ走る
レースの途中で
キタダさんのメンタルは
全てを超越したぞ~!
その時の様子を
イラストにしてみました。
レース中 極限を迎える
キタダさんです。
もう ホントにやばい! となると
どうなるのか。
まずですね はい。
天使が「お前ならやれる!」
「もう 半分過ぎたじゃないか」と
走る事を勧めてきます。
けれども 反対側から
悪魔がですね
「もう やめていいよ!」
「もう 十分 頑張ったから」と
リタイアを勧めてきます。
まあ ここまではね
皆さんも想像できる範囲だと
思うんですけれども
キタダさんの精神は
過酷な環境に追い込まれすぎて
人類未踏の境地に
陥ってしまうんです。
それが
この天使と悪魔のせめぎ合いを
もう一人のキタダさんが
楽しんでる状態です。
楽しんでるのか これを。
自分が出てくるんだ。
そうなんです。
そうだよね? うん。
(新井)おかしいですよね?
(一同 笑い)
(一同 笑い)
ある ある ある。
で 自分なんですよね?
(キタダさん)そうです。
神の位置にいるのは。
すごい。 これ 聞いた事ない…。
ここまではね
聞いた事ありますけど
これが出てくるのはね…。
ちょっと危ない状態な気がする。
ちょっと ホントに。
限界を超えてるんだな
っていう感じが
皆さんにも わかると思います。
そうですね。
ボヤーンとはしてるんですけど
みんなが なんか こう…。
(田中)これ 今 上と下の…。
(一同 笑い)
ホント ホント。
(キタダさん)意識は上にあって
体は機械で動いてるみたいな
イメージですね。
これ 続けていくと
早く決めろよ! っつって。
いつまでやってんだよ!
神の…。
ズコーッ! って 天使が…。
ズコーッ! って…。
「リタイアします」って…。
(一同 笑い)
さあ 他にも やばいです。
たくさん挑戦されています。
例えばですね…。
他に…。
これって 560だと
東京からだと どこぐらいまで
行けちゃうんだろう?
(新井)でも 極寒ですもんね。
さっき マイナス40度って
ありましたよね。
ソリも引きながら走るんですか?
(キタダさん)そうなんですよ はい。
しかも 厳しいのが
ブリザードとかなっても…。
えっ?
死んじゃうじゃないですか。
そうだよね。
ねえ。
過去には ホントに 残念ながら
亡くなった方も…。
えーっ!
やばいね キタダさん あんた。
あと ピレネー山脈を866キロ
っていうのは
どういった事でしょうか?
ピレネー山脈は フランスと
スペインにまたがってる
山脈なんですけど
その地中海側から
大西洋に
ピレネー山脈を横断する
っていうレースでして。
18日間?
(キタダさん)はい。
例えるなら 毎日…。
何やってるんですか。
そんなレースがあるんですよ。
死んじゃうよ。
アドベンチャーマラソンは
とにかく
やばすぎるコースだらけ!
必然的に トレーニングも
激やばだぞ!
これ
トレーニングと書いてありますが
ほぼ人体実験です。
何? 怖い。
ホントに。
やった事がある人 多分
他にいらっしゃらないと思います。
まず 最初の
砂漠猛暑トレーニング。
これ どういったものですか?
(キタダさん)その中…。
じゃあ 事前に日本で
熱中症のトレーニングをしよう
という事で 日本で…。
きつっ!
あの 猛暑日にって
ニュースが流れる日に…。
って みんな言ってますよね。
キタダさんには。
(田中)散々 呼びかけてるでしょ
新井ちゃんとか お天気…。
猛暑日は危険なので
外はなるべく出歩かないように…。
言ってるよね。
言っても
キタダさんにとっては…。
よっしゃー!
(新井)よしきた! と…。
走るだけでも そうなんですけど
走ってる最中に
眠たくなって
パタッと寝てしまったら
人間 そこで回復するのか
また 回復しないのか
それを調べないと
危ないと思ったので
鹿児島県の指宿 砂蒸し風呂。
50度の砂の中で 入れるので。
寝るって事ですか?
寝てみるって事ですか?
そうです。 結果…。
嫌だ! ですよね。
そりゃそうだよ。
なので 砂漠で寝たら
危ないなと 日中。
というのがわかりました。
やめてよ!
で 2番目 アラスカの
極寒トレーニングというのは
どういう事でしょうか?
(キタダさん)
マイナス30~40度の中で
何が一番危険かって
想像すると…。
じゃあ これ あらかじめ
テストしないとと思って。
で 知り合いに
そこで ファンが
ビュービュー吹いてる中で…。
どれだけ足が冷えて
感覚がなくなるのか
何分経てば足が回復するのかを
実験しました。
これ だって 一瞬にして
凍るじゃないですか。
そうなんですよ。
めちゃくちゃ寒かったですね。
そうですよね。
そんなもんなの?
(田中)確かに。
トレーニングです。
他にも ソリを使うトレーニングも
されたんですよね?
(キタダさん)アラスカのレースは
ソリを引いて… レースなので
それで…。
うわあ!
おお… 重そう。
こういう状態なんだ。
走るっていうか…。
ちょっと 冬しかできないので…。
えーっ!
大阪の河川敷を
28時間ぐらい走ったりとか…。
目立つよ!
人 いっぱいいるじゃん。
気になっちゃう。
これ 目立つよ。
あれやってて…。
ねっ。
あっ! ってこけて…。
踏まれる事は なかったですけど
一人 子どもに
「神様!」って言われましたね。
「神様」…。
いや 子どもは わかるんすよ。
見えてるの?
上のやつが…。
見えちゃう…。
へえ~。
3番目にいきます。 3番目。
不眠トレーニングというのは
どういった事でしょうか?
レースで考えると…。
(キタダさん)睡眠ゼロにしたら
一番早いだろうという事で
日本で一番酸素が薄くて
眠くなるであろう
富士山でやろうという事で…。
えーっ? 寝ないで?
寝ちゃいません?
(キタダさん)いけました。
案外 そこまで幻覚出ず…。
(新井)すごい…。
(一同 笑い)
シンプル!
やっぱ我慢なんだ。
他にも メンタル変化トレーニング
というのは
どういった事でしょうか?
レースが孤独で 何も景色が
変わらないところがあるので
メンタルトレーニングしたいな
という事で…。
ん?
(新井)何段になるんだろう?
マンション…
6階に住んでたんですね。
おお~。
えー?
もう 6階の部分だけで
ひたすら上り下りして 8848。
えっ 6階の部分だけ?
(キタダさん)1階分だけです。
(新井)「32時間2分」?
32時間ずっと?
(キタダさん)そうです。
(一同 笑い)
そうそう そうそう。
ちょっと その時が やっぱり
驚かれまして…。
驚く… 俺 通報するもん 絶対。
ずっと走ってる人がいる…。
という声が聞こえた。
お気をつけください。
(新井)ありそう。
こういったね
むちゃくちゃなトレーニングに
ガッツで乗り越え
スーパーボディーを手に入れた
キタダさん。
そのあとは…
北極圏 南極 荒野といった
地球の果てで行われるレースに
挑戦しました。
そして 完走。
日本人初
七大陸アドベンチャーマラソンを
完走されたという事なんです。
七大陸。
制覇されたんですよね?
(キタダさん)はい。
なんとか制覇しまして。
七大陸を完走されて
やっぱり まだまだ 世界
とんでもないレースがあるんですよ。
それを行きたいですね。
まだあるんですか?
出場してないレース。
あるんですよ
いっぱいあるんです。
いっぱいあるんですか まだ。
はい。 一つが…。
えーっ?
うわ~。
スタートで…。
そこで…。
やばい やばいよ。
誘われてる。
なんで 俺
行かなきゃいけないんですか。
出てくるかもしれないですよ
もう一人の田中が。
田中は一人でいいの。
増やしちゃダメだから。
では 若林研究員。
こちらのキタダさんに
最終的なラベリングを
お願いします。
キタダさんは…。
(一同 笑い)
若林研究員。
こちらのキタダさんに
最終的なラベリングを
お願いします。
キタダさんは…
地球に責められて
興奮してる人です。
いや でも
ホントに腹が立つっていうか
俺が紅茶 やってるのに
紅茶をやって…。
(田中)今 紅茶を始めやがって…。
俺が紅茶 やってるのに
紅茶をやって…。
(田中)今 紅茶を始めやがって…。
最近 なんか
紅茶のインスタの投稿 見ます。
それ 俺が紅茶で仕事してるから
っていうのを見て
全部奪う気で始めてるの。
(田中)こんなゆがんだヤツに
紅茶の仕事なんて来ないからね。
入り口が最低だから お前は。
お前 気をつけろよ。 俺 もう…。
アールグレイに
入ってるやつじゃねえか。
『激レアさん』が
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なんと 過去の放送も
見る事ができるんだ!
死にかけてるじゃないですか。
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