0 :ハムスター速報 2021年2月4日 09:06 ID:hamusoku
東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が3日、東京都内で開かれた日本オリンピック委員会(JOC)の評議員会で、「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」などと発言した問題。複数の海外メディアは「女性をおとしめるもの」「性差別的」などの厳しい批判がSNSで上がり、森氏の辞任を求める声も広がっているなどと相次いで報じた。
首相経験者である森氏が「『女性を増やす場合は発言時間の規制を促しておかないとなかなか終わらないので困る』と(誰かが)言っておられた」と発言し、他の参加者から笑いが出たと説明。「女性をおとしめるJOC評議員会での発言に関する報道により、ソーシャルメディア上で激しい批判を受けた」と伝えた。
さらに、ツイッター上では「女性より高齢者が会議では問題だと思う」との指摘が出ていることなどを紹介。「問題は、周りが誰も止めなかったこと。一番のニュースはJOC評議員会という公的な場で、記者もいるなかで発言し、誰も差別を止めなかったことです」とのツイートで記事を締めくくっている。
フランスの主要通信社AFPも「東京五輪トップが性差別発言の報道」との記事を配信した。83歳の森元首相は「失言でよく知られる」と紹介し、この発言が、新型コロナ禍が世界的規模で続いていても組織委が開催にこだわり、批判に直面する中で飛び出したとも報じた。
Source: http://hamusoku.com/index.rdf
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