台風19号の影響で気象庁は12日午後、東京、神奈川、埼玉、群馬、山梨、静岡、長野の1都6県に大雨特別警報を出しました。

 気象庁によりますと、数十年に一度のこれまでに経験したことのないような重大な危険が差し迫った状況だということで、午後3時半に大雨特別警報を東京、神奈川、埼玉、群馬、山梨、静岡、長野の1都6県に出しました。この1都6県に大雨特別警報が出されるのはいずれも初めてのことです。これは5段階の警戒レベルの中で最も高い5にあたります。すでに災害が発生しているとみられるもので、周囲の状況に注意して避難情報に従うなど適切な行動を取るよう最大級の警戒を呼び掛けています。気象庁は午後4時半から臨時の記者会見を行います。すでにこれまでに東海や関東を中心に記録的な大雨になっていて、24時間の雨量が600ミリを超えています。
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