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NTTドコモの電子決済サービス「ドコモ口座」を使って、連携先の銀行口座から不正に預金が引き出される被害が全国で相次いでいます。これを受け、七十七銀行と仙台銀行などで「ドコモ口座」と銀行口座を連携させる新規の登録を停止しています。「ドコモ口座」は銀行口座と連携させることで、インターネット上で送金したり、買い物ができる電子決済サービスです。宮城県内では8月中旬以降、七十七銀行の顧客から「身に覚えのないお金の移動がある」などと県警に10件以上被害の相談が寄せられています。何者かが「ドコモ口座」を作り、不正に入手した銀行の口座番号や暗証番号を使って預金を移したとみられます。「ドコモ口座」は全国35の銀行で連携が可能ですが、同様の被害が少なくとも9つの銀行で確認されています。これを受け、七十七銀行や仙台銀行、ゆうちょ銀行など全国18の銀行が「ドコモ口座」と銀行口座を連携させる新規登録を停止しています。NTTドコモは「本人を確認する手段が不十分だったとし、セキュリティー対策を強化する」としています。

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